4月1日に活動再開を報告した女優の広末涼子(45)が、7月18日、24日、25日に東京・丸の内のコットンクラブでバースデーライブを開催することが5月6日、同所の公式サイトで発表された。広末にとっては、約1年半ぶりとなる音楽活動だ。
広末は昨年4月、新東名高速道路で乗用車を運転中に追突事故を起こし、その後、搬送先の病院で看護師を蹴るなどしたとして傷害の疑いで逮捕された(のちに処分保留で釈放)。同年5月には双極性感情障害および甲状腺機能亢進症と診断されたことを公表し、活動休止を発表。一方、事故で同乗男性にケガを負わせたとして同年12月に略式起訴され、罰金70万円の略式命令を受けている。
そんな広末の“ステージ再始動”について、芸能関係者が思い起こすのが酒井法子(55)の復帰ルートだという。
「酒井さんは‘09年の覚醒剤取締法違反で逮捕された後、‘12年に舞台で復帰。地上波での本格復帰が難航するなか、舞台やライブ活動を軸に芸能活動を継続してきました。コアファン向けの営業を地道に重ね、中国・台湾などアジア圏での根強い人気も支えとなってきたといいます。
さらに、地方でのディナーショー営業にもかなり力を入れており、‘21年に個人事務所を設立して以降は、仕事の営業も自ら関係者のツテを頼りにおこなっているそうです。’22年から毎年開催している金沢でのディナーショーも本人が働きかけて実現したもので、戦略的にテレビ中心ではなく、熱量の高いファン層を基盤にした活動へ転換していった印象があります。
広末さんも今回、コットンクラブという“ファンとの距離が近い空間”を再始動の場に選びました。もちろん酒井さんほど“歌”に強いイメージがあるわけではありませんが、ライブ活動を足がかりに、徐々に芸能活動を立て直していくルートを模索しているのかもしれません」
実際、酒井は昨年末にも金沢や大阪でクリスマスディナーショーを開催。今年4月にはコットンクラブでもライブをおこない、『碧いうさぎ』など往年のヒット曲を披露した。現在もこうしたステージ活動が大きな収入源になっていると報じられている。
一方の広末も、もともとは“歌える女優”として知られた存在だ。昨年、事故前には台湾でライブを開催するなど、音楽活動にも意欲を見せていた。ただ、酒井と広末には“決定的な違い”があるという。
「酒井さんは中国圏で圧倒的な知名度と人気があり、『碧いうさぎ』をはじめヒット曲も複数持っている。固定ファンの規模も大きく、“歌”だけで一定の集客力を維持できる強みがあります。一方、広末さんは女優としての知名度は抜群ですが、音楽活動単体でどこまで固定ファンを呼び込めるかは未知数。酒井さんと同じような“ライブ主体型”の活動ルートを築けるかというと、簡単ではないでしょう」(前出・芸能関係者)
ネット上でも、広末のライブ開催発表には冷ややかな声が相次いでいる。
《音楽活動再開って…それしかできないからなんじゃないかな。色々ありすぎて》
《やるのは自由だが、この人のライブを見に来る人ってどんな気持ちなのか知りたいね》
《ちゃんと事故の会見を開いてから活動再開すれば印象変わるのに。不倫して2回も離婚して事故起こしてマイナスイメージしかない》
《「MajiでKoiする5秒前」しか知らない。40代すぎても歌えるうたを持っておられるのだろうか》
厳しい視線が注がれるなか、広末がステージの上でどのような再出発を見せるのか。その真価が問われることになりそうだ。
