赤沢亮正経済産業大臣(写真:時事通信) 画像を見る

8日、自民党の赤沢亮正経済産業大臣(65)が自身のXを更新し、一般ユーザーの投稿を引用するかたちで投稿を行った。子どもがいる母と思われるユーザーが7日の投稿で《おい、政府。よく見ろ。われわれ母親はこのくらい時間が必要だ。》と呼びかけ、たとえ夫の協力があってもフルタイムの共働きでは育児や家事にかけられる時間が足りないことを嘆いていた。

 

この投稿に対し、赤沢氏は《「名もなき家事」はじめいつも本当に有難うございます。感謝の念は尽きません。》と、共働きをする親たちへの“労いの言葉”を送った。さらに《その一部を家事代行(行政)サービスに、さらに今後しばらくしたらAI家事ロボットにお任せになることで家事の負担を上手に軽減して、睡眠時間も確保しながら、親・家族としても充実した時間を過ごされるようにしたいです。》と、政府として目指している取り組みを報告した。

 

しかし、赤沢大臣の同投稿のコメント欄には数千件を超える疑問の声が殺到。共働きをする母と思われるユーザーからは以下のような声が上がってしまっていた。

 

《全然分かってない。家事をやりたくないとは言ってない。》
《そもそも家事代行を求めてないです ズレてる。ほんっとにズレてる。》
《赤沢さんは、日本の英雄だし私はとても大好きですよ。でも、コメントは的外れ。》
《未だに国民が求めている本質をわかっていないとは…》
《全然わかってないじゃん 子を産み育てることに、幸せを感じるんですよ その時間をくれって言ってるんですよ お母さんやらせてくれって言ってるんですよ》
(すべて原文ママ)

 

なぜここまで異論を唱える声が集まってしまったのか——。共働きで1歳の子どもがいる30代の女性は「赤沢大臣の発言は、ちょっと現実が見えていないように思えます」と前置きしながら、こう話す。

 

「共働きの母が、家事や育児をやりたくない、というわけではないんです。仕事に加えてやるべきことが多く、時間が足りない中でも、子どもと落ち着いて向き合う時間が欲しいだけ。家事代行サービスを使って知らない人を家に入れることには抵抗がある人もいるし、本当は専業主婦として子供を育てたいけど経済的に厳しいので働いている方もいます。

 

とくに育児は人それぞれで、“こうありたい”という理想や正解が違うもの。赤沢大臣の発言にはありがたさもあるのですが、正論を突きつけられている感じがして、“なんかズレてる”と感じてしまったママも多かったのでは……」

 

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出典元:

WEB女性自身

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