ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(31)が6月20日、自身のInstagramで妻・真美子さん(29)との間に第2子が誕生したことを報告した。
大谷はInstagramで《無事に生まれてきてくれてありがとう。そしてこの道のりを通して私たちを支えてくださったすべての方々に心から感謝申し上げます 翔平、真美子》と伝え、水色のおくるみに包まれた赤ちゃんの足裏の写真を公開した。
大谷は’24年2月に真美子さんとの結婚を発表。’25年4月にはピンク色のおくるみに包まれた長女の誕生を報告しており、1年2カ月後の第2子誕生で年子のきょうだいとなった。
しかし、SNS上では一部から《年子は母子ともに諸々のリスクがあがる》などと、母親と赤ちゃん双方の身体的負担を心配する声も見られ、“年子出産”に批判的な意見も散見された。一方で、こうした否定的な反応そのものに疑問を呈する声も出ている。
こうした“年子批判”に真っ向から苦言を呈したのが、産婦人科医の宋美玄氏(50)だ。宋氏はXで、「大谷第二子誕生 年子出産に賛否」というニュースのタイトルを引用する形で21日に次のように投稿。
《人の出産に「賛否」ってどういうこと?おめでとう以外に何があるの? 他人にダメ出しばっかりしている人は自分が満たされていないだけ。
ちなみに私は3姉妹の長女で、全員年子で早生まれ。すぐ下の妹とは11ヶ月3週間しか離れていない。今でもずっとめちゃくちゃ仲良し》
さらに、次の妊娠までの間隔について一律に語れるものではないと指摘している別の医師の見解を引用する形で23日にも《次の妊娠までどのくらいの期間を空けたらいいかの統一見解はありません》と長文で投稿。
続けて《WHOは24ヶ月空けることを過去に推奨しています。ですが、WHOは栄養面や衛生面の条件の悪い発展途上国を考慮して推奨しているので、日本のような国にそのまま当てはめてもフィットしないことも多くあります》といい、《例えば、WHOは2歳までの母乳育児も推奨していますが、それは粉ミルクを作る清潔な水や哺乳瓶が手に入らない国も多くあるという背景があります》と、具体例を挙げて一律に語れない理由を説明した。
一方で、《実際のところ、あまり早いと早産や低出生体重児のリスクは少し上がります》と、6ヶ月以内は推奨していない海外のケースなども紹介しつつ、《ですが、これから出産を計画する人に伝えるべきことと、すでに妊娠した人にかけるべきことは異なると思いますし、私は診察でもそうしています》と、現実的な医療現場での対応方法にも言及。
《「いつごろ2人目を作るのがいいですか」と聞かれれば、なるべく栄養面も含めて母体が回復してからの方がいいことはお伝えしますが、年齢や家族の事情などで総合的に判断していただきます》としつつ、《でも、産後あまり間を空けずに妊娠された方には、別に否定的なことをわざわざお伝えしません。リスクは相対的なもので、いずれにしてもできるだけ母子にとって安全な妊娠出産になるように管理する方針には変わりないからです》と強調した。
最後に、《産むか産まないか、いつ産むか、何人産むかは個々人のからだの権利です。私は産婦人科医として、個々人がからだの権利を守るお手伝いをしたいし、侵害されてほしくないと思います》と結んだ。
画像ページ >【写真あり】第二子誕生を発表した大谷のインスタグラム投稿(他8枚)
