7月19日(現地時間)に行われたサッカーW杯北中米の決勝は、延長戦の末、スペインが4大会ぶり2度目の優勝を果たした。激闘となった決勝戦で注目を集めたのが、史上初となるハーフタイムショーだろう。
マドンナやシャキーラ、ジャスティン・ビーバー、BTSと名だたるスターが登場し、企画担当はコールドプレイのクリス・マーティンという華やかな舞台となった。
ところが、通常のハーフタイムが15分程度のところ27分も時間がかかったこともあり、元イングランド代表のウェイン・ルーニーが「一番よかったのは終わった瞬間」と語ったように、サッカーファンからは大不評。
一方、《BTSが優勝》とBTSファンに限っては歓喜の声をあげている。
現在ワールドツアー中のBTSは、パリ公演を終えた翌日にハーフタイムショーに登場。2020年にリリースし世界的ヒットとなった『Dynamite』を披露。ピンポンの歌詞の部分をフットボールに変えたり、ボールを蹴る振り付けを取り入れたりと、ワールドカップ仕様にアレンジして盛り上げた。
圧巻なステージはもちろん、ファンを歓喜させたのはワールドクラスの“ファンサ”だった。入場のときにファンらしきスタッフと握手したり、観客席のファンに駆け寄ったりと、ファン思いのBTSらしい姿がSNSで拡散されているのだ。
ショーのフィナーレはアーティストらのほかにセサミ・ストリートのキャラクターとニューヨークの公立小学校の合唱団の子供たちが登場。ショーが終わり、参加した小学生たちが一斉にメンバーに駆けよると、Vが丁寧にサインに応じる姿や、JIMINが子供たちと一緒に写真撮影、普段はクールなSUGAもハグをする様子が次々と投稿された。
ワールドツアー中もARMYのもとへ駆け寄り、握手や写真撮影に応じる神ファンサがたびたび話題になっていたが、今回も、気さくなファンサで子供たちを喜ばせていたBTS。名だたるスターのなかでも、そのファンサは「優勝」に値するものだった。
