2026年6月4日、衆院予算委員会に出席した高市早苗首相(撮影:長谷川新) 画像を見る

7月20日、高市早苗首相(65)は自身のXに《久々に5時間も睡眠を取れた上(総理就任以来、0時間〜3時間睡眠が常態化)、昼からは、手付かずだった大量の洗濯後のハンカチやインナーのアイロンかけと、お裁縫(スカートの裾のほつれのまつり縫いやジャケットの緩んだボタンの補強)を一気に処理》と多忙ぶりを投稿したが、これが思わぬ波紋を呼んだ。

 

「高市首相は、すべての書類は自分が確認しなければ気が済まないという性格なので、国会の答弁なども朝までかかってチェックします。そのため、睡眠不足になり、食事も栄養ゼリーだけということもあるようです。

 

6月12日に官邸で自民党議員から外国人政策の提案書を受け取りましたが、その際に足元をふらつかせました。官邸サイドは『人工関節の影響ではないか』と健康不安説を否定しましたが、倒れそうだったので驚きました」(政治担当記者)

 

こうした健康不安説がささやかれるにもかかわらず、なぜ高市首相は、ことさら多忙を強調するような投稿をしたのか。政治アナリストの伊藤惇夫氏は「高市首相に『成功体験』があったのでしょう」と推測して続ける。

 

「直近のマスコミ世論調査で、高市内閣の支持率下落傾向が鮮明です。そこで、自民党総裁に選出された直後の会見で使い、2025年の『新語・流行語大賞』で年間大賞も受賞した『働いて、働いて……』のワードが想起されたのではないでしょうか。

 

このフレーズが、かつて『私は頑張っている』というアピールで高支持率につながったことを思い出し、『多忙投稿』につながったのだと思います。

 

しかし、支持率の下落など世間の変化を高市首相は読めていなかった。いままで高市人気はSNSが支えていましたが、最近は冷ややかな反応がとても多いのです」

 

実際、Xにも《いまの若い世代が嫌うのは「根性論」と「仕事のできない上司」》《睡眠0〜3時間の人に国の重大事決められてるの普通に怖すぎる》などの投稿が寄せられ、逆効果と感じる人も多いようだ。

 

また、小林鷹之自民党政調会長(51)が、7月23日の記者会見で前日に高市首相と面会したことを明かし、「仕事の量も尋常ではないが、寝てください」と懇願したことを語ったが、これに対しても《マッチポンプな分かりやすい内輪芝居》《小林政調会長はゴマをするしか能がない》など批判のコメントが寄せられている。

 

「高市首相を擁護した小林政調会長にも批判の矛先が向かった格好です。1分1秒で決断をしなければならない首相が、睡眠不足で意識が朦朧としていたら不安しかありませんから」(伊藤氏)

 

高市首相には、国民生活を改善させる「政治の成果」を自慢してほしいが……。

 

画像ページ >【写真あり】討論で“激ギレ”する高市首相(他1枚)

出典元:

WEB女性自身

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