「半導体物理国際会議」で震災について語られた愛子さま(写真:JMPA) 画像を見る

「愛子さまは8月20日から1泊2日で大阪府と滋賀県を訪問されました。滋賀県は昨年10月に国民スポーツ大会ご観戦などのため足を運ばれる予定でしたが、新型コロナウイルス感染のため断念されたという経緯もありました」

 

そう語るのは皇室担当記者。

 

1年ぶりに訪問がかなった施設の1つが米原市の地域包括医療福祉センター「ふくしあ」だ。

 

’18年に天皇皇后両陛下も訪問された場所であり、愛子さまは障害がある子供がリハビリに取り組む様子などを見学された。

 

「ふくしあ」のセンター長などを務める中村泰之さんはこう語る。

 

「パラリンピック競技でもある“ボッチャ”に愛子さまも挑戦されたのですが、ご自分で球を作って御所で練習されていたそうです。『練習ではうまくいきませんでしたが、今日は最高の点数です』と、喜んでいらっしゃいました。

 

小児から高齢者、寝たきりで呼吸器をつけている子にまで、一人ひとりにお声がけくださり、ほんとうにありがたく思っています」

 

また竜王町防災センターも、昨年視察が予定されていた施設だった。この夏、熊本県は地震、千葉県は豪雨と、日本はたて続けに災害に襲われている。

 

「それだけに防災センターでの愛子さまのご様子も真剣そのものでした。地元の消防団員たちと懇談し、関係者にさまざまな質問をされているお姿も印象的でした」(前出・皇室担当記者)

 

7月28日に熊本地震が発生して以来、天皇皇后両陛下と愛子さまは、被災地への思いを繰り返し訴えられている。

 

「翌々日の30日には側近が“断水や停電、厳しい暑さや余震が続くなかで避難生活を送る被災者に心を寄せられている”と両陛下のお気持ちを明らかにしたのです。同時に愛子さまが“地震の影響で亡くなった人を悼み、被災者に対してもお見舞いの気持ちを持たれている”ということも伝えられました」(前出・皇室担当記者)

 

愛子さまは8月17日に東京都内で、「第37回半導体物理国際会議」に出席されたが、そのご挨拶の冒頭で熊本地震や千葉県の豪雨被害についてふれ、

 

「被災地の復旧や復興が進み、平穏な日常が一日も早く戻ることを切に願っております」

 

と、述べられた。

 

「さらに19日、両陛下と愛子さまが千葉県の熊谷俊人知事に犠牲者への哀悼の意と、被災者へのお見舞い、対応する関係者へのねぎらいを側近を通じて伝えられました。またこの日、両陛下は時期を見極めたうえで、熊本の被災地を見舞うことを希望されていることも明らかにされましたが、愛子さまもご一緒される可能性は高いと思います」(前出・皇室担当記者)

 

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