森下千里(写真:時事通信) 画像を見る

9月17日に発足した第2次高市改造内閣。翌日には新旧大臣の引継ぎが行われたほか、副大臣、政務官計55人の顔ぶれも発表され、高市早苗首相(65)肝いりの政策実現に向けて新体制が本格的に始動した。

 

今回の閣僚人事では、木原稔官房長官(57 )や茂木敏充外務大臣(70)、片山さつき財務大臣(67)、小泉進次郎防衛大臣(45)らが続投した一方、民主党出身の細野豪志復興大臣(55)が自民党入党後初めて入閣。いっぽう、副大臣、政務官には“タレント出身組”の起用も目立った。

 

「副大臣・政務官の元タレント起用をめぐっては、元SPEEDの今井絵理子氏(42)、元おニャン子クラブの生稲晃子氏(58)、元グラビアアイドルの森下千里氏(45)が、それぞれ内閣府副大臣、外務大臣政務官、農林水産大臣政務官に就任しています。今井氏はこれまで内閣府大臣政務官、復興大臣政務官を歴任。生稲氏は第2次石破内閣に続き外務政務官は2度目で、森下氏は第1次高市内閣で環境大臣政務官を歴任しました。タレント出身というだけあってそれぞれネームバリューは強いのですが、いまだに“色物”扱いされてしまうことも。とはいえ、高市首相は今回の内閣改造の人事において“適材適所”であると強調しており、その点、要職を歴任してきた3人には期待を込めているのでしょう」(政治部記者)

 

今回の人事をめぐっても、SNSでは元タレント組に対するネガティブな声が目立つ。そんななか、共産党の大門実紀史参院議員(70)参院議員は20日にXを更新し、今井氏が障がい者支援の分野で懸命に取り組んでいたという2年前の投稿を改めてリポストした上で、以下のようにけん制した。

 

《第2次高市内閣の副大臣は27人もいるのに、今井絵里子さんだけが異常なバッシングを受けている。2年前のこのポストのあとも今井さんは障がい児支援に真剣に取りくんで来られた。そのことも知らず(知ろうともせず)、相変わらず元アイドルという職業への偏見とジェンダーバイアスで人をたたく。高市内閣への批判は厳しく行なっても、個人の人格まで全否定するような攻撃はやめるべきです》

 

いっぽう、今井氏だけではなく、農水政務官に就任した森下氏対しても、以下のような声が上がっている。

 

《森下千里の農水政務官って ギャグ?》
《森下千里さんが農林水産政務官 なんでだろう 今の日本の農業の現状…とても深刻なのに 日本の未来が増々不安に成りました》
《なんで森下千里が農水大臣なんだろうなー、、》

 

農水政務官就任に際し、Xでは《日本の食料安全保障をしっかりと守り、各地の豊かな食を楽しめる国であり続けるよう、精一杯努めてまいります》と意気込んでいた森下氏。それでも先述したような声が寄せられる背景には、森下氏が4年前に経験した“苦い思い出”がある。

 

「森下氏は’22年1月、前年の衆院選で落選した後、“ひろゆき”こと実業家の西村博之氏(49)とYouTubeの番組で共演したことがありました。その際、森下氏は“日本の食料自給率を上げていきたい”とコメント。これに対して、西村氏は食料自給率の“分母と分子は何か”と問いかけたのですが、森下氏は『全国民が食べる、例えばお野菜、白菜でもいいんですけど、その白菜を食べる方がたくさん増えていただくとか。その自給率ですね。国内の者をどれだけ食べてもらえるか、かな?と思います』と回答。結局、最後まで西村氏の質問に対してまともに答えられなかった形となりました。

 

食料自給率は、森下氏が農水政務官とこれから向上を目指していかなければならない問題ですから、当時のやり取りが改めて注目を集め、彼女の手腕を不安視する人が多いのでしょう。とはいえ、これはもう4年前の話。’24年の衆院選では無事当選を果たし、今年2月の衆院選では中道の安住淳氏(64)を約4万5000票差で破る快挙を遂げています。一方、その後の国会では農水委員会で答弁に立った経験も。議員ともなれば勉強はしていて当然なので、4年前からレベルアップしていると考えるのが自然かと思います」(前出・政治部記者)

 

“宿敵”のひろゆき氏は19日のXで、当時のやり取りの切り抜き動画に触れ、皮肉のつもりか、《高市首相の言う「実力重視の人選」で森下千里議員が農水政務官》とコメント。森下氏には今度こそ的確な返しを期待したい。

 

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出典元:

WEB女性自身

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