“私的X”での発信を強めている高市首相(撮影:長谷川新) 画像を見る

国連総会に出席するため、政府専用機で羽田空港を出発した高市早苗首相(65)。9月21日(日本時間22日)にニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港に到着した。

 

「その後、現地時間22日にトランプ大統領と会談をしました。24日に予定されている米中首脳会談を前に対中認識をすり合わせ、中東情勢や関税合意に基づく5500億ドル(約85兆円)の対米投資、トランプ政権による国際刑事裁判所(ICC)赤根智子所長への制裁、北朝鮮による拉致問題など、多岐にわたり話し合いました。

 

9月17日に発足した第2次高市内閣では、茂木敏充外相、片山さつき財務相、赤沢亮正経産相、小泉進次郎防衛相など、対米問題を担うおもな閣僚が留任しています。より突っ込んだ話し合いができたと思います」(政治担当記者)

 

そうしたなか、9月22日に内閣広報官の公式Xアカウント《内閣広報官(色々投稿試し中)》が、《高市総理は米国ニューヨークに到着しました》と投稿した。だが、その際に添えられた写真が話題になっている。

 

「写真は、機内から出てきて右手を高々と上げる高市首相を、背後から撮影したものです。

 

投稿に《時差は13時間で当地まだ月曜夜です》と書いてあるように、現地はアメリカ東部時間で深夜になりますから、出迎えも外務省関係者など5、6名だったようです。そのため、写真にはタラップ下で待機する日本側の関係者はもちろん、空港スタッフさえも写っていません。

 

結果、高市首相が虚空に向けて手を振っているように見えてしまい、Xには《ライトに向かってお手振り?》《高市総理の「エアお手振り」》など、猛ツッコミが投稿されていました。

 

一方で、『首相官邸』の公式Xは、タラップ下で待ち構えたカメラマンが、高市首相を真正面から撮影。満面の笑みで右手を振る『大勢に歓迎されているような動画』になっていたため、ギャップがネタにされてしまったのです」(政治担当記者)

 

《内閣広報官(色々投稿試し中)》のアカウントは、8月3日にも熊本地震の被災地を訪れた高市首相が、自衛隊ヘリの機中で手を合わせた姿を投稿し、「態度が軽すぎる」などと炎上させている。

 

おりしも内閣官房は、2027年度の内閣広報室予算として前年度の10倍以上となる72億円を要求。国民から批判が出ているのだが、今回の「内閣広報官」の投稿に「広報写真としてはどうなの?」と逆効果を指摘する声も多い。

 

映像のプロは、どのように評価するのか。テレビ朝日のプロデューサーとして活躍、AbemaTVの立ち上げにも参画した映像プロデューサーの鎮目博道氏は「あえて、背後から撮影した写真を出す意味がわからないのですが……」と苦笑しながら続ける。

 

「首相官邸の公式サイトには正面からの映像があります。記録的な意味合いの映像は、首相官邸の公式Xに投稿されますから、『広報官』ということであれば、表舞台の裏側がわかる、たとえば機内での様子や到着直後の『さあ、行くぞ』と気合を入れるようなオフショットの投稿が求められているのではないでしょうか」

 

映像プロデューサーからしても、“ピントが外れすぎた” 投稿となってしまった様子。「色々試し中」ということだが、もう少し投稿内容を精査したほうがいいのでは?

 

画像ページ >【写真あり】「出す意味がわからない」高市早苗首相、謎の“エアお手振り”写真(他2枚)

出典元:

WEB女性自身

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