10月2日から『5時に夢中!』(TOKYO MX)の金曜新MCに就任することが決定した青井実アナウンサー(45)。
青井アナといえば、今年3月までまさに真裏の同時間帯で放送されている『Live News イット!』(フジテレビ系)のMCを担当していた。この10月からの電撃移籍に対し、古巣であるフジテレビ社内からは意外な反応が起きているという。
「青井さんの『イット!』降板の決定打となったのは、自身のパワハラ騒動。発端はキャスター就任直後の‘24年5月頃、番組のリハーサル中にスタッフを強い口調で叱責したことでした。
さらに同年10月には、放送終了直後に自身のピンマイクをキャスター台へ乱暴に放り投げるという事態が発生しました。これらの行動が問題視され、フジテレビは‘25年4月に青井さんの言動を「不適切な対応」と正式に認定。結果として青井は、今年3月をもって番組を出ていかざるを得なくなりました」(テレビ局関係者)
しかし、この降板劇について、あるフジテレビ関係者は当時の状況を振り返り「青井さんはすこしかわいそうだった」と同情の声を寄せる。
「そもそも青井さんは、編成部門の幹部と幼少期から付き合いがあり、当時は報道情報担当だったその幹部にNHKからフジ呼び寄せられました。入社当時は、かなり熱心に番組の事を勉強していたようです。
当時、『イット!』は大谷翔平選手の自宅への突撃取材など、番組自体が数々の問題を起こしていましたし、ピンマイクを投げつけた青井さん自身にも問題はありました。しかし、世間からは『坊ちゃん』のイメージを持たれていますが、彼なりに『いい番組を作り上げたい』とい強い意欲があったがゆえの行動だったのだと思います。それにもかかわらず、フジ側は青井さんを守ろうとせず、番組継続のために責任を彼一人に押し付けてしまったように思いますね」(フジテレビ関係者)
そんななか、『イット!』と『5時に夢中!』が同時間帯の番組であることもあり、フジテレビ社内では青井の“復権”に焦りを見せているという。
「いま、フジテレビの視聴率はかなり下降状態で、『イット!』も月間での平均視聴率が1%台に沈んでいます。バッティングする時間帯は広告単価が高い重要なタイミングなのですが、数字的な実績はいまやローカル局の番組とほぼ変わらないほどにまで落ちているのです。
民放キー局で5位とガタガタの状態にある中、MXの看板番組である『5時に夢中!』の金曜MCとして青井さんが登場することになり、社内的では『金曜日だけは絶対に負けられない』という声が上がっているようですね。キー局がローカル局に敗北するようなことがあれば、面目が立ちません。フジテレビの番組のなかでも視聴率があまり高くない『イット!』とMXの看板番組が戦う構図になり、報道局の金曜制作陣は相当焦っているようです」(前出・フジテレビ関係者)
騒動の責任を背負ってフジテレビから姿を消した青井実。因縁の裏番組で古巣に対してどのような戦いを挑むのか――10月からの動向が気になるところだ。
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