フジテレビ公式サイトより 画像を見る

かつては「楽しくなければテレビじゃない」をスローガンに、バラエティ豊かな番組で高視聴率を誇っていたフジテレビ。しかし近年は、世帯・個人視聴率のみならず、各局が重視するコア視聴率(13~49歳)においても苦戦が続いている。

 

フジテレビは’26年春の改編で大胆なテコ入れを敢行。しかし、夜7時から放送されているバラエティ番組の視聴率が一桁台前半を推移することも珍しくなく、ゴールデンタイムとしては異例の低空飛行を続けている。

 

そうした全体的な不調の中でも、とりわけ現在、局内で問題視されているのが「火曜日」の惨状だ。フジテレビ関係者が語る。

 

「毎週火曜日15時以降の番組は、局内でも“最弱ラインナップ”と囁かれています。15時台から22時台まで『Live Newsイット!』と『超調査チューズデイ』、『kiDnap GAME』の3番組が続くわけですが、このどれもが数字的な不調に陥っているのです。

 

『イット!』は他局の同時間帯番組の影響でまれに数字が上昇することもありますが、基本的には個人平均視聴率が2%前後。今年4月に始まった『超調査』は“最低視聴率番組”と言われたスタート当初からは若干調子を取り戻しつつありますが、最近はそれでも個人で3~4%ほどでゴールデン帯としては物足りない。

 

10月に始まった坂口健太郎さん主演のドラマ『kiDnap GAME』にいたっては、最新の第3話で個人1.7%とほとんど“爆死状態”です。とくにこのドラマに関しては『VIVANT』(TBS系)の向こうを張るかたちで10億円とも言われる大規模予算を投じて制作されたわけなので、局内でも初動の不調にかなり肩透かしを食らっている状況ですね」

 

こうした火曜日の不調に、局内でもさまざまな意見があがっているようだ。

 

「数字的な調子がなかなか上がらないので、火曜日は局内でも『魔の火曜日』なんて言われていますね(笑)。なかには、結果が明らかになる翌日の水曜日に『会社に来るのが怖い』と漏らす社員の声も。一時は打ち切りの話さえ上がっていた『超調査チューズデイ』の調子が上がってきたことはせめてもの救いなのですが……」(前出・フジテレビ関係者)

 

今後の見立てはどうなのか。前出のフジテレビ関係者が続ける。

 

「現在ほとんどの番組で予算の削減が強いられているので、本来火曜日のラインナップを引っ張るのは予算が潤沢だった『kiDnap GAME』のはず。そのため、同ドラマの不調に関しては編成や制作側もまさかの誤算だったに違いありません。逆に言えば火曜日を好転させるには、このドラマの今後の調子に掛かっているといっても過言ではないでしょう」

 

「魔の火曜日」を「奇跡の火曜日」に変える日は来るのだろうか――名門復活への道のりは、まだまだ険しそうだ。

 

画像ページ >【写真あり】貝殻ビキニになる杉原千尋アナ(他2枚)

出典元:

WEB女性自身

【関連画像】

関連カテゴリー: