『さんさ里唄』リリース 特別インタビュー
「本当に前向きになってもらえる曲だと思うんです」
臼澤みさき
本名:臼澤岬/出身地:岩手県大槌町/生年月日:1998年10月8日/
主な民謡大会受賞歴:
2010年7月25日・第49回日本郷土民謡協会主催青少年みんよう全国大会みんようグランプリ大賞、
2011年年7月31日・第25回外山節全国大会少年少女の部優勝
2011年9月25日・第26回南部牛追唄全国大会年少者の部最優秀賞
2012年7月25日・「故郷(ふるさと)~Blue Sky Homeland~」でメジャーデビュー
2012年11月14日・第45回日本有線大賞・新人賞受賞
2012年12月30日・第54回輝く!日本レコード大賞「新人賞」受賞
2013年1月7日・第27回日本ゴールドディスク大賞「ベスト演歌/歌謡曲ニューアーティスト」
‐‐‐新曲『さんさ里唄』はどんな歌に仕上がっていますか。
「盛岡の「さんさ踊り」をテーマにしていて、すごく躍動感にあふれた曲です。
私が小学3年生のときからやってきた民謡とポップスがいい形で融合していて、聞くと前向きになれる曲に仕上がっています」
‐‐‐この曲が「さんさ踊り」のキャンペーンソングに決まった心境は?
「盛岡の夏の風物詩である「さんさ踊り」のキャンペーンソングとして、盛岡駅でも今日から流してもらって嬉しいです。「さんさ踊り」を知らない人も知っている人も、誰でもこの曲を聴くと「さんさ踊り」を見たくなると思うので、たくさんの人が岩手に来てくれるといいなと思います」
‐‐‐さんさ祭りに参加されたことはあるんですか。
「出身は、盛岡市から車で2時間半くらいの大槌町という町なので、実際に「さんさ踊り」のパレードを生で見たことはないんです。なので今年の夏を楽しみにしていました」
‐‐‐ミュージックビデオの撮影でのエピソードなどありますか?
「最初のイントロ部分だけ「さんさ踊り」を踊ったのですが、やったことがなかったので、しなやかな手の動きや首を動かす動作などが難しかったです。でも完成したプロモーションビデオを見たら、上手く踊れるようになったなと。最初は踊るのがちょっと恥ずかしかったのですが、やって本当に良かったです」