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「整形前がバレちゃってどうしようかな、と思った。大丈夫かな?」。元BiSのファーストサマーウイカが際どい冗談を飛ばしたのは、自身の主演映画の舞台挨拶でのこと。

 

10月9日、自主制作映画『月震のかずみ』が、東京・テアトル新宿にて、「MOOSIC LAB 2014 Deluxe版」の特別招待作品として上映され、上映後の舞台挨拶にファーストサマーウイカほか、共演の女優・村上穂乃佳、金子陽介監督が登壇した。

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本作は、2012年末から2013年初めにかけて撮影されたもので、ウイカはBiSに加入する前に「初夏」名義で参加している。ウイカのキャスティングについては、「すごい子がいる。将来大きくなるからぜひ」と共通の知人を介しての紹介だった、と金子監督。

 

本作でウイカが演じたのは、幼少期のある出来事がきっかけで月を恐れるようになった女性・かずみ。本編を通して、彼女の心の葛藤が描かれていく。古書店で働き自宅に帰ると爆弾制作に没頭するという役どころは、外見も内面もアイドル・ファーストサマーウイカとは正反対のように見えるが、「本質的には私も根暗というか、死に対する考え方とか、かずみと似てる」とウイカ。

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ちなみにタイトルの“月震”とは、月に起こる地震のこと。「地震は誰でも知っているけど、月震はみんな知らない。ちょうど親殺しの話を制作しようと考えていたときで、月震の遠いところで震えているイメージがストーリーとリンクしました」(金子監督)。

 

本作の今後の上映は未定だが、これから上映館を探していくとのこと。金子陽介監督のホームページ(http://ffilm.web.fc2.com/kazumi.html)では、予告編と一部本編映像を公開している。

 

 

(撮影/留見彩

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