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昨年秋、“世界一ゆるい70歳”となった蛭子能収(70)。大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)を刊行したばかりの蛭子が、読者からの相談に答える!

 

【Q】「蛭子さんの本『ヘタウマな愛』を読んで、蛭子さんの優しさとまっすぐな姿勢に心打たれました。そんな愛情あふれる蛭子さんにぜひ聞きたいのです。『愛』とはなんですか?」(マーボーダンゴさん・46・会社員・栃木県)

 

【A】「オレは女房より競艇を愛している!」(蛭子能収)

 

オレは「好き」も「愛している」も同じくらいの気持ちだと思っていたから、いきなり「愛とは?」と聞かれると迷いますね。家に帰って女房がいたら「あ〜この人がおってよかった」と思えることが、愛なのかもしれませんね。女房が出かけて2日間帰ってこなくて、寂しいなと思ったら、それも愛なんでしょうね。なにか手伝いをしても小遣いが増えるわけでもありません。どちらかというと怒られてばかりですが、女房と喫茶店でコーヒーを飲んでいるだけで楽しいことも。これも愛ですかね。

 

競艇で考えてみたら、競艇場に行って、ボートのエンジンを聞くと「あ〜来てよかった」と思うし、競艇場に1週間も行かないと、すごく寂しいです。どちらかというと連戦連敗で、涙が出てくるほど情けない気持ちにさせられるけど、時に勝たせてくれます。寝ても覚めても競艇のことばかり考えているし、死ぬんだったら、競艇場で大勝ちした瞬間に死ぬのもいいですね。オレはやっぱり女房より競艇を愛しているんだ。