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1月4日、遠州茶道宗家でプロゴルファーの天沼知恵子(40)と女子大生ゴルファー村田理沙(20)を招いた御茶会が開かれた。この日、出迎えたのは遠州茶道宗家13世小堀宗実家元の次女・小堀宗翔氏(26)。自身も’13年のラクロス日本代表で、現在も社会人チームに所属していることから、今回、茶道とスポーツの出会いが実現した。

お点前するにあたり、小堀氏は、「竹は、雪が降ればそのまま埋まり、雪解けの季節がくると再び真っ直ぐ伸びます。風に揺れ、雨に打たれて麗しくなる。このようにとても柔軟に対応する植物で、絶対に折れないという特徴があります」と竹の性質をスポーツに必要なメンタリティに例え、「私も試合や練習中に起きる予測不可能なこと、自分で変えられないことに柔軟に対応していくことを心がけています」と茶道とスポーツの共通点をあげた。

天沼は「ゴルフは静から動へシフトするスポーツ。打つ瞬間にどれだけ静でいられるかが大切になってきます。今日の御茶会では自分のなかで止まれる時間がありました。この感じを試合にも活かしたいと思います」と熱く語り、村田も「茶道とスポーツにこんなにも共通点があるとは思わなかった。勉強になりました」と刺激を受けた様子だった。

小堀宗翔(こぼりそうしょう)

遠州茶道宗家 13世小堀宗実家元の次女として生まれる。幼少より祖父12世宗慶宗匠と父宗実家元より、茶道の手解きを受ける。学習院大学法学部卒業。在学中よりラクロスで活躍。日本代表として活躍するとともに、後進の指導にあたる。平成22年より、父宗実家元のもと茶道の普及に努める。

●個人ブログ
「遠州流…優子の茶道ひとり言~綺麗さび 遠州流とわたし~」
http://blog.jisin.jp/kobori/

●コラボ連載
「遠州茶道宗家・小堀優子とアイドル森咲樹のOL茶道」
//jisin.jp/serial/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%A1/ol_sadou/

天沼知恵子(あまぬまちえこ)

中学卒業とともにゴルフを始め、’96年にプロ転向。’01年には賞金ランキングで3位の成績を残した。’11年は腰痛により1年間ツアーを欠場。その後、手術を受けて’12年に現役復帰を果たした。

村田理沙(むらたりさ)

プロを目指すアマチュアゴルファー。9歳からゴルフを始め、中学1年生のときに関東中学ゴルフ選手権大会で優勝。同年の全国中学ゴルフ選手権大会で2位を記録した。’15年1月「第13回グアム知事杯女子ゴルフトーナメント」で優勝し、今後の活躍が期待されている。

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