最近、日本の死刑制度を巡る二つの気になるニュースがありました。一つ目は超党派の「死刑廃止を推進する議員連盟」が、終身刑に当たる「重無期刑」を創設する法案を来年の通常国会に提出する方向で調整中というニュースです。新法案は「死刑と無期刑の中間刑として、仮釈放を認めない重無期刑を創設。死刑判決は裁判官と裁判員の全員一致の場合に限定すること」を柱としています。日本には終身刑とい...

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