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ラブラブアピールの闇は深い……。

 

主に若い女性に多い彼氏彼女の仲よしアピール。10代はそういう時期だと受け入れるとしても、大人になってもやり続ける人もいます。今が旬のカップルでいえば、17年から続くいしだ壱成さん(43)と女優の飯村貴子さん(19)の2人でしょう。

 

昨年10月の離婚直後に熱愛が発覚したいしださん。最初は彼の熱愛トークだけだったのが、年末年始は2人の共演まで!その不自然なほどのアピールには寒気を感じる人も多いようで、批判が集まっています。

 

こういうカップルの大半はうまくいかないのはわかっているので、今さら行く末を語るのも無粋でしょう。しかしこれから明るい未来を描く貴子さんには、どうしても注意してほしいことがあります。「その熱愛アピールは、本当に自分のためになっていますか」ということを。

 

いしださんとの交際をきっかけに注目され、オファーを獲得している今の彼女。ゆくゆくは結婚したいと言っていますが、決断は“誰かのツレ”として居場所を得ることの危険性を理解してからのほうがいいと思うのです。

 

女性の中には、まだまだ名前で認知されない立場にいる人も多いものです。「◯◯ちゃんのママ」「◯◯くんの彼女」など、おまけとして認知される存在のことです。自分のアイデンティティをほかで確立しているならば、何ら問題ありません。しかしそこに評価を預けてしまうと、自分を殺さなくてはいけなくなる。その結果、自分が無価値だと感じてしまいがちです。

 

彼女は、もともと女優になる夢を持って芸能界に足を踏み入れました。女優とは、自分がすべて。勝負の世界に生きています。だからこそ注目されるために誰かの力を使ってしまった今、関係が落ち着いた際に迷いが生まれないか心配でたまらないのです。

 

またラブラブアピールというキャラは、話題性と引き換えにリスクがつきます。まず出だしのインパクト勝負なので、暴露キャラと同じく短命になりがち。そして、求められる情報もエスカレートする傾向があります。

 

実際いしださんとの熱愛発覚後、貴子さんの絡み方も進んでいきました。エピソード紹介、電話出演、番組共演……。この先は「自宅での2人の密着ロケ」とか「本当は思っている彼に直してほしいところ」とか、さらに踏み込んだものとなるでしょう。

 

本業がしっかりしていれば、これらも一時的なものとして見られます。ただそうでない場合は見せ場を使い切ったら、そっぽを向かれて忘れ去られてしまう可能性も。いしださんは俳優として実績もありますのでいいとして、貴子さんはこの路線で本当にいいのか。ラブラブアピールが本業につながるか、18年は自分の胸に問うてみるべきでしょう。

 

好きだから独占したい。好きだから周りに見せつけたい。抑えるかは別として、これは人として当然の感情です。だから、気持ち自体は否定しません。長い人生の黒歴史も、すぎてみればいいものです。大事なのは、そんな中でも自分の道を外していないか。来年は20歳の彼女。大人の入口を間違えないよう、ただ祈りたいと思います。