「春の気象病」

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最近体がだるくて、むくみがち。偏頭痛もあるし、辛いなぁ。そんなお悩みをお持ちの方、けっこう多いのでは? その原因は、お天気かも! お天気によって、体の調子が悪くなる、気象病について、ご紹介します。

 

春のお天気は変わりやすいもの。原因は低気圧と高気圧。この2つが日本列島に目まぐるしくやってくるから。晴れたと思ったら雨が降り、雨が降ったと思ったらまた晴れる。洗濯物が干しにくいな〜って空を見えげる事も多いのでは。でもやっかいなのはそれだけじゃないの。体にとっても困り者。低気圧が近づいてくると、がうずいたり、背中がズキズキしたり。

それは、空気が膨張するから。体の中にもいっぱい空洞があって、歯の隙間や背骨の間、そんな所がふくらんじゃう。そして痛みになるんです。体のムクミも同じ事。水分が膨らんで、体の細胞がぱんぱんに。体の70%は水分。それはむくむよね。膨らんで今度狭くなるのが器官や血管呼吸器官が狭くなって、呼吸がしにくくなったり、血管が狭くなって、手足がしびれやすくなったり。でも、脳の血管だけは、血流量が増えるの。そうすると、ドキンドキンっていう拍を打つような痛みが出る事もあるよ。

 

こんな時は、しっかりお風呂に入って自立神経のバランスを保つ事が大事。そして、しっかりストレッチをして血流を正常に流してあげてね。むくみには、塩分と水分をひかえましょ。後は規則正しい生活をして、自分のリズムを整えておきましょ。

 

天気図を見て、低気圧が近づいてくる時。そのときは、自分の体をしっかり見つめて、ケアを多めにしてあげることがいいのかな。この春、発達した低気圧がよく通過しているので、皆さん、注意してくださいね〜!

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