本場で食べる名物料理は格別!
今回ご紹介するのはチェンマイ(北部)の名物料理『チェンマイ・ソーセージ』(タイ語・サイウア)です。

街をぶらりと歩いていると屋台や食堂でとぐろを巻いたソーセージを見かけます。
それが『チェンマイ・ソーセージ』。

中に入っているのは、豚肉、『こぶみかんの葉』(バイマックルー)、『レモングラス』(タクライ)、
にんにくや玉ねぎ
などです。
これらを混ぜ、豚の小腸に詰めて油で揚げたり焼いたりして食べます。
レモングラスなどハーブのさわやかさが口に広がります。ビールのおつまみなんかに最高っ!

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(写真左奥が『サイウア』。右奥が『ムーヨー』、手前の肌色のものが『ネーム』)

写真の手前にある肌色のソーセージも北部の名物料理『ネーム』。
酸味が特徴のソーセージです。これもなかなか美味。

写真右奥も北部名物『ムーヨー』。
写真のものは揚げてありますがそのまま食べてもおいしいです。
ヤムムーヨー(ムーヨーサラダ)が有名です。
食感も味も『かまぼこ』に近いです。

丸いから揚げのようなものは『豚の皮のから揚げ』(ケープムゥ)で、
おわんにはいっているソース『ナムプリック』につけて食べたりします。
温野菜や生野菜もこのナムプリックにつけて食べます。

ここで紹介した食べ物は北部だけでなくバンコクなどでも簡単に食べることができます。
ネームやムーヨはコンビニでも販売されています。
それだけ北部料理がタイ人の生活に密着しているということでしょうか。

どれもつまみには最高なので、チェンマイでタイビールを飲みながら
『プハァ』とひと息ついてみてはいかがでしょうか!!

次回も北部(チェンマイ)名物料理をご紹介します☆

 

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