タイへ行ったことがある人ならお気づきになるかもしれません。特にバンコク。街のいたるところに制服を着た男子・女子が異様に多いことを。そして女子にいたってはバブルを彷彿とさせるボディコンシャスな制服姿が多いことを。このほとんどが大学生です。タイは大学生も制服。基本は白シャツに黒いスカート(男子はズボン)ですが、大学によって若干デザインが違う(ようなので)名門校の制服を着ていればそれだけでステイタス!*****BTSやバス、地下鉄に乗ったときもよーーーく見てください。明らかに『それ、私服じゃないでしょ』といった方々を見かけます。タイの人は家から会社の制服を着てくる人も多いのです。それもある意味、『私の会社は○×よ』的な若干自慢が含まれているに違いないです。(未確認なので断言はしません)着ていくものに頭を悩ませなくてもいいという利点もあります。警察や入隊している男性も制服を見れば一目瞭然!男性でさえ体の線が露骨に出るピッタピタの制服なので、大胸筋や上腕二等筋フェチにはちょっとたまらない状況となります。あまりにピチピチぴたぴたの制服が多いので当時のタイ語の先生に質問したところ、『ぴったりしたほうが機敏な動きをとれるから』と言われました。逆にピタピタしているほうが窮屈なのでは? と思ったワタクシメ。 違う!?そんなわけで今度タイへ行く機会がある人はタイの制服に注目してきてください。男性は(女子)大学生の制服姿を見て喜ぶ人が多いです。女性は警察の制服を見て驚く人が多いです(ピタピタゆえ)。タイは制服パラダイスなのです。ワクシメプロフィール:02年から06年まで現実逃避という名のロングバケーションをバンコクで過ごす。いまだに抜けないクセとして、赤信号は車が来ないと平気で渡ることと、ビールに氷を大量に投入すること。覚えたタイ語はほぼ忘却の彼方。