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33歳で漫画家になり、いまやタレント、俳優としても活躍するおなじみ“蛭子能収のゆるゆる人生相談”。今回の相談者は、栃木県のウェブデザイナー・キリンさん(25)。

 

「ウェブのデザインの仕事をしていますが、今の職業に夢をもてません。給料も安いので転職しようかとも。仕事のやりがいって、何なのでしょうか?生きがいなんですか?」

 

さて、蛭子さんのお答えは?

 

オレがマンガ家になろうと思ったきっかけは20歳のときに見た、つげ義春の「ねじ式」。不思議でヘンテコな世界だけど、芸術作品のようなマンガに衝撃を受けて、オレも描いてみたいと。

 

それからは結婚しても、子どもが生まれても、バイトで生活費を稼ぎながら描いていましたね。ようやくマンガだけで食えるようになったのは、コンビニで売っているエロ劇画雑誌から仕事がくるようになってから。

 

でも、ずっとマンガ家になりたいとコツコツやってきたから「生きがい」が見つかったと思いますよ。「やりがい」は、職業をかえるより、今の仕事を真面目にコツコツとやっていれば、いつか見つかると思います。

 

テレビの仕事はもうかるけど「やりがい」はありませんね。「ねじ式」のような作品を描いてみたいから、今でも原稿料が出ない雑誌でも連載を持っているんです。