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「読むと心が軽くなる」「蛭子さんなのに、またいい話してる」「安定の競艇オチ」……とネット上で話題を呼び、たちまち4刷というヒットとなった単行本『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社・630円+税)。その好調な売れ行きに、「え、あの本が?信じられない……」と驚く蛭子能収(69)が、本誌読者からの相談に答える!

 

【Q】「飲料メーカーの営業マンです。お得意先の酒屋さんから、突然、担当者を代えてくれと……。トラブルもなく良好な関係を続けていたのに……。モヤモヤした気分が消えません」(ドナルド 花札さん・32・会社員・京都府)

 

【A】「うまくいかなかった理由は、わからないままでいい」(蛭子能収)

 

働いていれば、理不尽なことはいっぱいあります。それをいちいち落ち込んでいたら大変。たぶんアナタは何かやらかしたんでしょう。反省も必要ですが、悩みすぎないほうがいいですよ。次から頑張ればいいだけです。

 

オレは、松本人志さんの『ワイドナショー』に出演したことがあります。松本さんは『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』を楽しみにしてくれたり、番組で人生相談の本を取り上げてくれたりと、どこかオレに期待して、声をかけてくれたんだと思います。でも、その後、まったくお呼びがかかりません。たぶん、オレが競艇やパチンコの話しかしなかったからでしょう。収録後、松本さんも「ギャンブルのことだけやな~」と笑っていましたから。

 

確かに、日曜の朝の番組でギャンブルのことばかりはまずかったかなと反省しましたが、何かを直そうとか、それ以上追究して考えたりはしません。正しい答えなんて、ずっと探し求めてもだいたいわからないまま。知らないほうがいいことだってありますしね。