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毎月2回お届けするこどもみらい探求社からのレポート。
うち1回は、「70㎝の目線」。
こどもたちにひとつの“ありふれたモノ”を渡していき、創造される「あそび」をお送りします!

もう1回は、「保育士起業家 まい&めぐの社会実験“こども×??”」
こどもたちの明るい未来のために、様々な分野とコラボレーションをしたレポートをご紹介。

今回は「70cmの目線」。出会ったモノは、、コラム2回目に登場し、この度、2度目となる「洗濯バサミ」です!

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今日のこども
5回目にも出てくれた、ゆーくん(3歳5ヶ月) 約1年ぶりの登場です!
好きなもの:電車、砂遊び、ごっこ遊び

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【観察を終えて…】

今回は、ほうかご保育園の登園日からの一コマ。
ママたちが講座を受ける傍らで、
ゆーくんは洗濯バサミとマスキングテープを手に取りました。

まず、洗濯バサミをじっくり見て、何をしようか考えます。
すると、マスキングテープを洗濯バサミで挟むことを思いつきました。

遊びの始まりや、遊びが展開するときに共通しているのは、「観察」という行為です。
「観察」の先には「発見」があります。
じっくり「観察」し、「発見」をした先に、次の「行動」が生まれます。

さて、こどもが「観察」をしていたら、次の展開が生まれるチャンスだと思ってくださいね。
大人も「観察」を日常に取り入れてみると、思わぬ発見があるかもしれません。

さて、あなたのお子さんが【洗濯バサミ】と出会ったら、どんな反応をするのでしょうか?

次回の素材も、普段なにげなく使っている生活用品。おたのしみに!

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