毎月2回お届けするこどもみらい探求社からのレポート。
うち1回は、「70㎝の目線」。
こどもたちにひとつの“ありふれたモノ”を渡していき、創造される「あそび」をお送りします!
もう1回は、「保育士起業家 まい&めぐの社会実験“こども×??”」
こどもたちの明るい未来のために、様々な分野とコラボレーションをしたレポートをご紹介。
今回は「70cmの目線」。出会ったモノは、「リモコン」です!
◯ 今日のこども ◯
りゅうちゃん(1歳11ヶ月)
好きなもの:踊ること・歌うこと・絵本を読むこと
ゆっきー(1歳)
好きなもの:食べること、手洗い、ボール
【観察を終えて…】
今回も、ほうかご保育園の登園日からの一コマ。
今回の会話は「もしもし」だけ! 最後には大笑いしています。こどもたちって面白いですよね。
乳幼児期は人との関わり合いを学ぶ重要な時期。
こども同士の交流では、大人と過ごしているだけでは体験できないことをたくさん学びます。こどもたちは言葉がなくても、自分たちなりのコミュニケーションをとりながら遊ぶことができます。
こどもは成長とともに、友達と過ごす時間を増やしていきます。そして、自分たちで考え、コミュニケーションをとりながら、社会性や創造力を得ていくのです。
こども同士が独特のコミュニケーションを始めたら、ぜひ声をかけずに見守ってみて。大人にとっても、大きな学びがきっと待っていますよ。
さて、あなたのお子さんが【リモコン】と出会ったら、どんな反応をするのでしょうか?
次回の素材も、普段なにげなく使っている生活用品。おたのしみに!
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