つい先日、ある30代の女性の方からこんなご質問を受けました。「勢いよく空を昇っていく龍の夢を見たのですが、どうなんでしょうか? 縁起がいい気もしますが……」「それは素晴らしいですね。たいへんな吉夢ですよ」と私は即座にお答えしました。そこで、今回はいつもとはちょっと気分を変えて、幸運を招くとされている夢を2つお話しすることにしましょう。

まず、その方(仮にTさんとしておきますね)がご覧になった「龍の夢」についてです。龍は強いエネルギーの象徴で、昔から幸運を招く夢であると言われています。特に龍が天に昇っていく夢は、運気が上昇すると、昔から喜ばれているのです。ただし、この運気上昇は、仕事運や金運と考えるほうがいいですね。恋愛や愛情といった問題にはあまり関係がない夢です。ちなみにTさんは2年ほど前にご夫婦で起業され、最近になって事業がようやく良い状況になり始めたとのこと。そのタイミングで龍の夢をご覧になったのですから、幸先がよいことはまず間違いないでしょう。不況などはね返す勢いで成功されると思います。

でも、ここで知っておかなければいけないのは、龍の夢なら何でも良いというわけではないこと。吉夢は元気がよい龍に限るんですね。体が弱っていたり、死にそうな、あるいは死んでいる龍の夢は、運気がダウンする恐れがあります。また、眠っている龍の場合は、幸運のエネルギーが与えられますが、運気上昇はまだ少し先のことになるでしょう。龍が目覚めてくれるまで、コツコツと努力を積み重ねることが必要なのですよね。

龍の夢が仕事運や金運でしたから、愛情運がアップする夢をひとつご紹介して、今回の締め括りにしましょう。それはバラの花の夢です。夢の中のバラは愛の象徴とされていて、美しくイキイキとしたバラが現れると、素晴らしい愛に恵まれると言われています。真っ赤なバラなら、かなり情熱的な恋愛になりそう。バラの花が2本並んでいれば、婚約や結婚へと進む運気です。すでにご夫婦の場合でもバラは吉夢。ふたりの絆は強く、幸せが長続きします。