これからの暑い季節、酢飯を使ったさっぱり味のおすしは、イベントやパーティのおもてなしにおすすめ。ということで、1人でもレッスンが受けられるおすし教室に記者が挑戦!
向かったのは、東京都目黒区の「ジャパンクロスブリッジ」。双子の姉妹がご自宅で教室を開催しています。姉妹ともにスイス日本食店で修業し、虎ノ門の和食店で板前に。キャリアは10年以上。
英語とフランス語でもレッスンを受けられるため、外国の方も多数訪れるそう。今回はこちらで一番人気の『手まり寿司コース』を体験してきました。
教室で渡される作務衣に着替え、すっかり職人さん気分の記者に「思いつくままに具材をのせて、アート感覚で楽しんでください」と姉の志穂美さん。
作り方は、(1)ゴルフボールサイズのシャリ玉を作る。(2)ラップを広げ、その真ん中に具材を置き、その上に(1)をのせる。(3)ラップの四隅を持ち上げてキュッと絞り上げる。
「型抜きで花の形にしたにんじんや木の芽をトッピングしてもキレイですよ」と妹の亜祐実さん。
楽しくおしゃべりをしている間にコロリとかわいい手まりずしが次々と完成し、いざ実食!
マグロと大葉の組み合わせは文句なしの味。パプリカや漬け物のなすで作った野菜ずしも予想以上に美味!「フルーツをのせても意外においしくて。毎回発見があります」とお2人。
最後は修了証明書をいただき、ご満悦の記者でした。
「ジャパンクロスブリッジ」では、本格的なにぎりや巻きずしが学べるコース、生魚の苦手な人も楽しめるベジタリアン&ビーガン向けのコースなど豊富なコースがそろう。
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