昨年秋、“世界一ゆるい70歳”となった蛭子能収(70)。大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)を刊行したばかりの蛭子が、読者からの相談に答える!

 

【Q】「暑いなか、営業していると、何もかも嫌に。蛭子さんもダスキンの営業をしていたそうですが、暑くて仕事を辞めたくなったことは? ついでに、サボり方も教えてくださ〜い」(ルネッサーンさん・24・会社員・愛知県)

 

【A】「仕事で問題にすべきは『食えるかどうか』だけ」(蛭子能収)

 

オレが営業していたのは、漫画では食えなくて、家族を食わすために稼がなければいけなかったから。やらなくては生活していけないのですから仕方がありません。

 

そもそも営業でも何でも「この仕事をやりたい」とか「やりたいことをしている」と思って仕事している人なんているんですかね。仕事は「食えるかどうか」だけの問題。やりたいことをやっているわけじゃないので、暑いとか寒いとか以前の問題だと思います。

 

オレは仕事をサボったことはないと思いますよ。ちり紙交換もダスキンも仕事は1人で行くから、担当する地区を回ったついでに、競艇場に通っていましたが、目的は真剣にお金を増やすこと。サボっているという感覚はありません。

 

どうしても暑いときは井村屋の「あずきバー」です。食べれば6分くらいは頭がスカッとします。あずきバーがあれば夏は乗り切れます。井筒屋さん、オレをCMに使ってください。いい仕事すると思いますよ。