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昨年秋、“世界一ゆるい70歳”となった蛭子能収(71)。大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)も発売中の蛭子が、読者からの相談に答える!

 

【Q】「頑張らないほうがいいという風潮がありますが、ガンガン働いて経済大国・日本を作ったはず。『頑張らなくていい』と言う蛭子さん、このままだと日本はダメになるんじゃないですか?」(カズキルーペさん・21・大学生・和歌山県)

 

【A】「『頑張る』といえば、ガンバレルーヤのよしこはかわいい」(蛭子能収)

 

「頑張らないほうがいい」とオレが言ったと書いていますが、本当に話したのかな……、覚えていませんね。

 

でも、ちょっと恥ずかしいけど、オレは子どもを育てるために必死になって金を稼ぎました。汗水流して働くのはみっともないという雰囲気があるようですが、すごく変ですよね。頑張っている自分も嫌いではありません。

 

日本の将来はわかりませんが、オレはブラック企業といわれようが、給料をもらっている以上、不平不満など言わずに、一生懸命働くべきだと思っていますけどね。

 

多くの人は、オレが頑張っていないと思っているみたいですが、漫画を描くときもすごく苦労しているんです。本当は都会の場面を描きたいんですが、ビルを描くためには定規が必要だから面倒くさい。だからつい山の背景ばかりになっちゃうんです。

 

あれ? やっぱり頑張ってないですね、へへへ。頑張るといえば、女性お笑いコンビの「ガンバレルーヤ」の2人はかわいいですよね。特によしこさんのほうがぽっちゃりしていて好きですね!

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