思春期息子にも諭した「悪口陰口ブーメラン」(JINSEIのスパイス!第13回)

【今週の悩めるマダム】

 

ママ友の1人に悪口を言われ、保護者会で居心地の悪い思いをしています。私自身に悪いところがあるのかもしれないですが、一方的に悪口を言われるようなことはしていないつもりです。狭い世界で生きているので、悪口を言われると本当につらいです。また、子どもに悪影響を与えないかも心配です。(京都府在住・40代主婦)

 

奥様、いいですか。悪口とは、邪気の塊なんですよ。悪口を言う人間というのはどの世界にも必ずいます。悪口を好んで言っている人間には残念ながら仏様も天使も近寄りません。なぜかと申しますと、悪口を言うことは、その体内で邪気を生産しているからなんです。悪口というのはそもそも邪気なんですから、それを思いつき言葉にし、しかも周囲に言いふらすということがどれほど身体や精神によくないかわかりますよね?

 

悪口をよく言う人間を観察してみてください。顔もどこか悪魔チックじゃありませんか? 悪口が好きな人というのは結局、邪気にまみれているわけで、やがて自滅する運命にあります。邪気はその人間を食いちぎるからです。悪口を言うということはそこに正しい守護神がいないので、そういう人はいずれ自滅します。ですから、反論したり喧嘩したりする必要もありません。「あの人、辻さんが言うようにいつか自滅する人なんだ」と思って情けをかけてあげてください。ほら、そう考えるとどうでもいいことじゃないですか? その人こそ実はすごく弱い人間なのです。

 

悪口を言わない人を見てください。この人たちはもっと世界を高い場所から広く眺めています。そういう方々と仲良くしてください。いいエネルギーというのは循環しますから、人の批判や陰口や悪口ばかり言っている集団に加担していると、ご自身も染まってしまいますよ。

 

悪口を言われて平然としていられないのはよくわかりますが、同じ土俵に上がらないことが大事です。「あいつを潰してやる」ということを言う人もいますが、これもいけません。邪気に邪気で対抗すると邪気が2倍になって戻ってくるからです。「かわいそうに、この人は邪気を生み出して自分を悪化させているのだ」と思えば放っておくことができます。だからといって、「ざまあみろ」と思ってもいけません。ざまあみろ、というのは悪口と一緒。この言葉が出たら、自分にも危険が迫っている証拠ですから、ご用心ください。

 

私もこれまでの人生でたくさん悪口を言われてきました。でも、決して同じ土俵には上がらなかった。思春期の息子にも、「人から悪口を言われても絶対に言い返しちゃいかん。悪口陰口ブーメランは結局、自分に戻ってくる」といつも言い聞かせています。綺麗な言葉と態度で背筋を伸ばして生きていれば大丈夫。誰も攻撃せず批判せず、自分を信じて今日を乗り切ってください。僕はそう心がけています。

 

人というのは飽きやすいので、悪口を言い続けているうちに疲れてどこかにいってしまいます。“人の噂も七十五日”ですよ。放っておくのがいちばんなのです。心清らかに、穏やかに、優しく生きてください。そうすれば奥様はもっと綺麗な人になるはずです。

 

【JINSEIの格言】

 

奥様のことを大切にしてくれる友達や家族のそばで生きてください。寂しいからといって邪気を生産し続けているグループに近づけば奥様も負のエネルギーを受けてしまいますから。

 

 

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