【ポップな心霊論】「ちょっと季節外れな話をします」

その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(28)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!

 

【ちょっと季節外れな話をします】

 

ハロウィンって、そもそもはお盆みたいなものだったらしいんです。死者がこの世に帰ってくるっていう。日本だと実際、お盆には幽霊が増えるので、海外でもきっとそうなんだと思います。

 

これは親父に聞いた話なんですが、お盆にお墓参りに行くと、亡くなった人の声が聞こえるそうです。母方の祖父はよく話しかけてくるみたいで。お袋にその内容を伝えている姿を何度か見たことがあります。残念ながら、僕には何も聞こえないんですけど。

 

ただお袋によると、絶対に親父が知りえないことを言われたりもするそうなので、たぶん本当に祖父が帰ってきてるんでしょうね。

 

僕が思うに、ふだんその辺りを歩いている幽霊と、一度成仏? して帰ってくる幽霊とは、ほとんど別物なんじゃないかと。だから、いくら手を合わせてみても、僕には声すら聞こえないのかなって。

 

それにしても、お盆のタイミングに、しかもお墓に帰ってきてくれるなんて、すごく親切だと思いません? 生前体験した文化とか風習って、死んでも忘れないものなんですかね。

 

季節外れなお話ですけど、お盆はハロウィンみたいなものだと思って許してください(笑)。

 

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