蛭子能収のゆるゆる人生相談「仕事を一生懸命やろうと思うと、時々つらい」
(撮影:千葉太一)

大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)も発売中の“世界一ゆるい70代”となった蛭子能収(72)。

 

本連載で同じページに収まるのは、その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやともさん(28)。

 

「蛭子さんの大ファン」というはやともさんの念願がかない、初対面した2人。蛭子さんがはやともさんからの相談に答える!

 

【Q】「霊能力がある芸人です。漫画家でタレントとマルチに活躍している蛭子さんのように、多方面でも際立った仕事ができるようになりたいのですが?」(シークエンスはやともさん・28・芸人)

 

【A】「働くことで大切なのは、好き嫌いではなく稼げるかどうか」(蛭子能収)

 

はやとも「蛭子さんがすごいと思うのは、タレントと漫画家とマルチで活躍されているところです」

 

蛭子「はあ、どうも」

 

はやとも「僕はお笑い芸人とは別に心霊体験を怪談にしてお話しする仕事をしていますが、どちらも一生懸命やろうと思うと、ときどきつらくなることがあるんです」

 

蛭子「オレは、人に望まれているわけではないから、タレントも漫画家もどこかで手を抜いて居ます。どうせはやともさんには誰も期待していないから、どっちもテキトーにやったらどうですか」

 

はやとも「えっ?(苦笑) でも蛭子さんのお話を聞くと、肩の力が抜けた気がします」

 

蛭子「オレがタレントになったのは、ちょうどテレビで「素人」が持てはやされていた時代があって、たまたまその流れに乗っただけです。今は芸能界にとどまっていますが、稼げなくなったら、すぐに違う仕事にチェンジします」

 

はやとも「芸能界に憧れる人が多いなかで、蛭子さんはあまり固執していないですね。タレントは目的ではなくて、あくまでお金を稼ぐ手段ということですね」

 

蛭子「働くことで大切なのは、好きかどうかではなく、楽に稼げるかどうかだと思いますけどね。お金が一番ですよ!」

 

「女性自身」2020年1月21日号 掲載

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