“ノリウッド映画”がアツい!『ライオンハート』に大興奮
スタイリッシュなスーツやワンピースに身を包んだ聡明なアダエゼを演じるジェネヴィーヴ・ナジの初監督作品

家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。今回は、男性社会で奮闘する女性を主人公にした『LIONHEART/ライオンハート』をご紹介します。

 

■Netflix映画『LIONHEART/ライオンハート』独占配信中。

 

動画配信サービスが増えて、あまり見る機会がなかった諸外国の映画も多く見られる時代になりました。

 

なかでも、ここ数年話題になっているのが、アメリカのハリウッド映画やインドのボリウッド映画と並び、アフリカのナイジェリアで製作される「ノリウッド映画」。なんと年間2,000本以上も作られ、低予算ながら良質で粒ぞろいで、イギリスでは専門チャンネルまであるほどの人気。

 

アメリカの大学を卒業したキャリアウーマンのアダエゼは、父が経営するバス会社の役員で、後継者候補。ある日病いに倒れた父は、叔父を社長代理に指名し、アダエゼはショックを受けます。

 

おまけに、会社に多額の借金があるとわかり、部下の反目や買収話もあって、アダエゼは会社存続のため、叔父と東奔西走しますが……。

 

記者はかなり驚いたのですが、映画に登場するアフリカの中産階級はリッチで優雅です。それでも女性の地位は低いのが実情のよう。セクハラまがいの言葉に負けず、アダエゼは陽気な叔父と難局をコミカルに乗り越えていきます。娘に試練を与え、温かく見守る父母の言葉にも感動。

 

ノリウッド映画はほぼハッピーエンドなので、見終わった後、記者は気分がスッキリ。安心したい人にオススメです。

 

「女性自身」2020年4月21日号 掲載

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