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【今週の悩めるマダム】

「そろそろワクチンができそう」と思いきや、その安全性が問われたり変異種が出現したりと、先が見えないコロナ。この1年、Go Toも使わずにずっとステイホームしてきたので、終わりのない自粛生活にほとほと疲れてしまいました。自宅でもできる安全な気分転換の方法を教えてください!(東京都在住・40代主婦)

 

安全な気分転換といえば、バラエティ番組を観て大笑いすることや、好きなアイドルやアーティストの音楽を聴く、もしくは好きな映画を観るとか、でしょうか。でも、気分転換って思った以上に簡単じゃないですよね。僕は還暦を過ぎたからでしょうか? 免疫力が低下して、コロナ禍で鬱々とすることが多くなりました。男にも更年期障害があると言われており、僕にもその傾向はあるようです。シングルファザーとして一人で子どもを見続けてきた疲れもかなり出ていて、苦しい日々を送っています。

 

とはいえこのままじゃダメだと思い、最初のロックダウンが終わったころから、コロナと長く共生していくために必要なことを探し始めました。それは、自分の体をセルフケアしていくこと。やはり、心が鬱々としているのであれば、体を動かして調整をするのがいちばんいいと思います。

 

まず、息子が登校した後、ランニングをやっています。パリですから、皇居はありません(笑)。かわりにセーヌ川沿いを下ったり上ったりしています。大体5キロmくらい走れますから、いい運動になりますね。そのあとの家事も、走ったことで気分が変わって、元気にこなせるようになります。そして息子と食べ、寝る前に「トリガーポイント」を使って、筋肉をほぐすのです。ご存じですか? 円筒形のプラスティックのイボイボがついた器具ですけど、なかなか流行っているようです。これに背中や腹部や股関節や後頭部を押し当てて、ぐりぐりやると筋肉がほぐれ、あら不思議。なんと、痩せるんです。これは本当におすすめ。リラックスできますので、ぜひやってみてください。安いものだと2千円くらいで購入でき、使用方法などはYouTubeなどの動画で詳しく教えてもらえますよ。専門のトレーナーさんたちが毎日のように動画をアップされているのです。みなさん、ハンサムですし、仲間が増える感じがして楽しくトレーニングができますよ。

 

それから、僕は毎日、日記を書いています。自身が運営するサイト「デザインストーリーズ」に投稿するのです。主婦って吐き出したいけど誰にも言えない愚痴とかあるじゃないですか? 僕も主夫ですから、よくわかるんです。その鬱々とした気持ちを日記に書いていくことで、気持ちをすっきり整理できます。ツイッターとかでもいいんですけど、批判とかされたくないこともあるわけで、そういうときに、日記は便利です。僕の場合は公開日記ですが(笑)、そこはプロなので、少しきつい意見は言葉のオブラートに包んで発信しています。奥様のような主婦の方々が主な読者層ですから、僕と同じような境遇の仲間が集い、大変居心地のいい場所になっています。居心地がいい、ということが何より大切ですよね。

 

【JINSEIの格言】

居心地のいい空間を作るために部屋の家具を買い替えたり、リニューアルすることも大きな気分転換になります。ちなみに、僕はそろそろパリを離れて、田舎に引っ越すことに決めました。

 

この連載では辻さんが恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日ごろの悩みにお答えします! お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】(@jinseinospice)、またはお便り(〒112-0811 東京都文京区音羽1-16-6「女性自身」編集部宛)にて絶賛募集中。 ※性別と年齢を明記のうえ、お送りください。

 

以前の連載「ムスコ飯」はこちらで写真付きレシピ公開中!

 

「女性自身」2021年2月9日号 掲載

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