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都知事選に出馬した鳥越俊太郎(76)。2年前に転移性肝がんで亡くなった菅原文太さん(享年81)とは、反戦平和、護憲、原発反対で共闘した“盟友”だった。

 

文太さんの妻・文子さん(73)は、今でも鳥越と親交がある。

 

「2人は“がん友”と呼び合っていて、主人が亡くなって真っ先に電話をくれたのも鳥越さんでした。主人は亡くなる1カ月前、日本のため、沖縄のためにと、重病をおして沖縄県知事選に出馬していた翁長雄志知事の応援に駆けつけました。『苦戦している』と聞き、飛行機に飛び乗ったんです。夫は命を懸けているなと思いました。今回の鳥越さんも、あのときの主人と同じく死ぬ覚悟で都知事選に臨んでいると思います。主人も天国から応援していることでしょう。生きていたら、頼まれずとも真っ先に応援に駆けつけるはずです」

 

ノンフィクション作家の澤地久枝(85)さんも言う。

 

「鳥越さんの出馬は、溺愛する孫の世代に平和な将来を残したいという思いがあってのことだと思いますよ」

 

天国から文太さんが見守っている――。