「ちゃんとチョコレートは買おうかと思っています」バレンタイン直前のイベントで山口もえ(35)が意味深発言をした。爆笑問題・田中裕二(48)とのレストランデートがキャッチされ”子連れ再婚”に注目が集まっている。
松田聖子、ともさかりえ、広末涼子など、子連れ再婚をした芸能人は多い。そんななか、いま主婦たちの間でもそんな”願望”が高まっている。母子家庭応援プランを打ち出している結婚相談業界大手のサンマリエ・広報の守田佳代さんは言う。
「まだ結婚されている方からのお問い合わせはあります。離婚を考えていて、その後のことが不安になって子連れ再婚に向けていろいろ知っておきたいのです」
そこで家族問題コンサルタントの池内ひろ美さんに、子連れ再婚を成功させる7か条を伝授してもらった。
【1】過去にはこだわらない
自分を信じることがまず大切。過去の経験から臆病になってしまうことがよくあります。
【2】シングルマザーになっても父親役はしない
母なのだから父親にはなれないと割り切りましょう。父親の席は空席にしておくと、そこにポンと入ってきてくれる人が見つかりやすいのです。
【3】子連れデートで適性を確認
ここは父親としての適性の見極めどきです。『ちょっと肩車して』と子どもをポンと肩に乗せて、嫌がるような人ではダメです。
【4】夫(になる人)の両親から認められなくてもめげない
『本当の孫じゃないからかわいがらないわよ』と言うおしゅうとめさんもいます。けれど傷つかないことです。何度も会ううちに情が移ってかわいがってくれるケースもありますから。
【5】子どもっぽいわがままを言わない
”自分の結婚も二度目だから家具も二度目でもかまわない”と謙虚になることです。
【6】愛される努力をする
『ありがと』と『ごめんね』、そして笑顔を忘れなければ、夫は妻と子どもをずっと大切にしてくれます。
【7】子どもの費用は夫婦で分担
子どもの教育費まで夫に負担させるのは、妻が卑屈になり、何かあってもモノが言えなくなってしまいます。妻も仕事を続けて、子育て費用は2人でバランスよく出し合うのが理想です。