今年4月、福島第一原発の敷地内に造られた地下貯水槽から、120トン以上の汚染水が漏れていたことが発覚。それから3カ月たった7月22日、東電は初めて、敷地内から高濃度の汚染水が海に漏れ出していることを認めた。地下水の水位と海水の間に水の行き来があるとの見解を示したのだ。「今回の公表は『遅きに失した』という感じです。もう認めるしかなかったのでしょう。ただ東電は、汚染水漏れに...

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