第二次世界大戦の終結から70年という、大きな節目を迎えた’15年。そこで、本誌は戦後70年に読みたい作品を、著名人に薦めていただきました。「’92年、私はアントニオ猪木さんと、内戦の硝煙が消えないカンボジアに入りました。大地に数千の死体が埋まり、道の両脇には人骨がうずたかく積まれたまま臭気が漂うキリング・フィールドを目の当たりにし、石川文洋さんがたどった道を自分が追体験...

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