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どこかノスタルジックな絵柄とぽってりと厚みのあるフォルム。思わず「可愛い」と一目ぼれしてしまう女子が続出中の「ポーリッシュポタリー」。ヨーロッパはポーランド発の陶器で、タレントの梨花さんや小倉優子さんらが愛用している様子をブログで紹介し、日本でも広く知られるように。今、全国の雑貨店や百貨店で取り扱いが拡大している、注目の陶器なのだ。

 

「一番の魅力は、手作業で絵付けされたハンドメードならではのぬくもり。ふだんの食卓に並んでいるだけで、気持ちを弾ませてくれる存在です」

 

そう語るのは、ポーリッシュポタリーの輸入販売会社「ケルセン」代表の鳴川睦さん。洋食だけでなく、和食にも合う豊富な柄と形がそろっていて、ひとつ手に入れたら、あれもこれもと買い集めてしまう人が多いのだそう。

 

「オーブン、電子レンジ、食洗機でも使えます。厚みがあるためにタフで欠けにくく、ガンガン日常使いできるのも魅力。使うほどに愛着も湧いてくるんです」

 

ポーリッシュポタリーの故郷は、ドイツとの国境に近い、ポーランド南西の町・ボレスワヴィエツ。良質な陶土が取れることから、14世紀から陶器作りが行われてきた。今では、人口約4万人の小さな町に30ほどの陶器メーカーがひしめき、世界中の陶器好きたちがここを訪れる。アジアからは日本人のほか、韓国のファンも多いという。

 

「各国からのオーダーに応えて、それぞれの国の食習慣に合わせた食器も作られています。日本向けには、ご飯茶碗やそば猪口、漬け物にぴったりの小鉢などですね。ポーリッシュポタリーで多く使われている藍色は、和食器にも合わせやすい色合いなんです」

 

絵柄が豊富なのも大きな特徴だ。伝統柄のほか、メーカーごとにオリジナル柄の開発に力を入れており、その種類は数千にものぼる。お花畑のようなロマンチックなものから美しい幾何学模様まで、多種多様な柄から自分好みのうつわを探し出すのも、楽しみのひとつだ。

 

「初めて買うのに何がいいかと迷ったら、ご自身で使う機会がいちばん多い種類の食器を選んでみてください。毎朝パンを食べるなら、パン皿。コーヒーが好きなら、マグカップなど。飲み口がくびれたポーリッシュマグは、飲み物が冷めにくいと評判なんですよ」

 

まずは、自分好みのうつわをひとつ家に招いて、いつもの食卓に“懐かし可愛い”を取り入れてみては。