4月20日、福島第一原発から漏れ出していた汚染水が流れる港湾内でアイナメとムラソイが採取された。それぞれから検出されたセシウムはなんと1キロあたり43万ベクレル。水産庁が定めた放射性セシウムの安全基準の値は1キロあたり100ベクレル。基準値の実に4千300倍のセシウムが検出されたのだ。原発事故以来、水産庁は東日本の魚介類のセシウム検出量を調査し続けている。高濃度のセシウ...

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