今年4月、好評のうちに最終回を迎えた桜沢エリカの本誌連載コミック『バレエで世界に挑んだ男[スタアの時代 外伝]』(光文社)がついに単行本として発売。さらに、本作のモデルとなった「東京バレエ団」創設者の故・佐々木忠次さんが創始した「世界バレエフェスティバル」が7月末より開催される。そこで、初心者のための「世界バレエフェスティバル」注目ポイントを紹介。

 

■創始者は『バレエで世界に挑んだ男』のモデルとなった故・佐々木忠次さん!

 

「世界バレエフェスティバル」とは、’76年にスタートし、3年に1度開催されるバレエの祭典。第15回を迎える今年も、世界各地の一流バレエ団、ダンサーが一堂に会する華やかなイベントだ。

 

そして、その創始者こそが東京バレエ団、日本舞台芸術振興会(NBS)の創始者であり、『バレエで世界に挑んだ[スタアの時代 外伝]』のモデルとなった故・佐々木忠次さん。インターネットはなく、国際電話も予約制だった時代、海外のバレエ団の日本公演を主催。

 

現在、東京が「世界一さまざまなバレエが観賞できる都市」といわれるのも、佐々木さんの功績によるものだ。

 

’16年4月に亡くなった佐々木さんの三回忌となる今回は、千秋楽(8月15日)を飾る“ガラ公演(1つの公演の中に小さな演目をいくつも集約したもの)”が佐々木さんへの哀悼の意を込めた〈ガラ-Sasaki GALA-〉に。ダンサーたちのふだんとは違う側面が見られ、毎回話題のこのガラ公演。今年はさらに盛り上がりそう。

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