【1】急な出勤が続いていた

「在宅勤務を推奨している会社ならば、トラブルが発生しても自宅から対処できるように業務のシステムも調整されているケースが多いと思います。それにもかかわらず“急な出勤”が何度も続いていたのであれば、要注意です」

 

【2】帰宅時間が遅くなっていた

「医療系や物流系の職場などの例外はありますが、緊急事態宣言下で、業務量を減らしている会社も多かったはずです。飲み会や接待などもほとんど行われていなかった状況で、遅く帰宅することが続いていたとすれば、愛人の家に入り浸っていた可能性も否めません」

 

【3】携帯電話にふれられるのを極端に嫌がっていた

「会社にいるときには、浮気相手とのやり取りをこまめに削除できますが、自宅だとそれがなかなかできないからです」

 

【4】車の走行距離が増えていた

「通勤に車を利用しているケースです。コロナ禍のなか、逢瀬に車を利用している人も多かったのです。その場合、家と会社の往復よりも、走行距離が格段に増えていることがほとんどでした」

 

緊急事態宣言下の特殊な条件などを利用して、繰り広げられていたコロナ不倫。いったん宣言も解除され、外出や休業の自粛も緩和されていくなか、コロナ不倫は減っていくのだろうか?

 

「私は、関係をこのまま続ける不倫カップルも多いと思います。新型コロナの脅威が完全に消えない限り、命に関わる状況は変わっていません。それが彼らを不倫愛へとかきたて続けることでしょう」(前出・岡野さん)

 

「緊急事態宣言解除後も外出自粛の傾向は当面の間続くでしょうし、業務量がすぐには以前のレベルには戻らない会社も多いでしょう。コロナ不倫も“いまだけ”にはとどまらない可能性があります」(前出・岡田社長)

 

新型コロナの猛威により、ウイルス対策には、どれだけ注意を払っても足りない状況になっているが、それは浮気対策も同様ということのようだ。

 

「女性自身」2020年6月16日号 掲載

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