夫婦別姓と同性婚に反対、ネオナチとも撮影…高市早苗の“経歴”に疑問続々
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■「彼女の属性ではなく政策・思想を根拠にしている」という反論

 

また’12年5月に議員連盟「創生『日本』」がYouTubeにアップした「第3回東京研修会」という動画で、高市氏は国家の成長戦略や“税と社会保障”について言及。そして「さもしい顔して貰えるものは貰おう。弱者のフリをして少しでも得をしよう。そんな国民ばかりになっては日本国は滅びてしまいます」と生活保護受給者への揶揄ともとれる発言をしている。

 

「生活保護の申請は国民の権利であり、『さもしい』との表現は差別を助長するものといえます。折しもメンタリストのDaiGo氏(34)が『生活保護の人が生きてても僕は別に得しない』などとライブ配信で語り、大問題となったばかり。DaiGo氏は謝罪しましたが、高市前大臣は“さもしい発言”に対して何ら釈明をしていません」(前出・社会部記者)

 

はたして、高市前大臣が100代目内閣総理大臣となれば本当に「女性の活躍に期待ができる」だろうか? ネットでは冒頭のコメント群に対し、こんな反論が上がっている。

 

《「女性総理がいい」と「女性総理なら誰でもいい」は意味が違うわけで》
《単純に支持できるかできないかの話ですよね。そこは性別の話でもなく》
《クォーター制は現在は男性が多すぎる社会で女性が同じように活躍出来ることを目指す途中にある「手段」であって目的そのものではないと思うので、女性の権利や自由を尊重するとは思えない高市早苗議員を応援できないフェミニストが多いのは別に不思議じゃないんじゃないの》
《彼女の属性ではなく政策・思想を根拠にしているのですから、「女性の社会進出を望むなら高市氏を応援するべき」と短絡的に口走る人達よりも余程理性的であり、かつ「フェミニズム的に正しい」ことになると思うんですがね……》

出典元:

WEB女性自身

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