24日午前、ライブ配信でむせび泣くガーシー(東谷義和容疑者のInstagramより) 画像を見る

《昨日の配信で1500名程の退会者はいらっしゃいましたが殆どの方々は今月も継続して下さっており誠に感謝申し上げます》

 

4月1日、“ガーシー”こと東谷義和容疑者(51)の有料オンラインサロン「GASYLE」が、Twitterで会員約1500人が退会したと明かした。冒頭の《昨日の配信》とは3月30日夜に同サロンで行われた生配信を指すが、ガーシー容疑者の急な“キャラ変”に愛想を尽かしたファンが続出している。

 

ガーシー容疑者には暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)などの容疑で逮捕状が出ており、警視庁は3月24日に兵庫県伊丹市にある実家を家宅捜索。すると、これまでの強気な姿勢とは一転、Instagramのライブ配信で「頼むからオカンは勘弁してください」と泣きながら訴えていた。

 

「ガーシーにとって母親は“アキレス腱”だったのでしょう、26日に予定されていたオンラインサロンの生配信は体調不良を理由に延期されました。サイトもメンテナンス状態となり、ファンからは心配の声が上がっていました。同様にInstagramの更新も止まっていましたが、30日にストーリーズ機能で『この度の騒動をふまえ少しの間GASYLE以外のSNSの発信を控えさせていただきます』とファンに呼びかけていました」(WEBメディア記者)

 

ファンが待ちに待ったサロンの生配信。ところが、ガーシー容疑者は突如としてサロンの方針を転換したのだ。

 

「ガーシーは“著名人の暴露を止める”と宣言したそうです。今後はファンの相談に乗ったり、ドバイのグルメ情報を紹介したりする“ポジティブ系”になるというのです。サロンの月会費は30ドル(約4000円)と安くはありません。お金を払う対価として、“ここだけの話”を期待していたファンも多かったはず。

 

“暴露系YouTuber”として世に出たガーシーは、政治家に転身する際も『47個の実名暴露』を選挙公約に掲げるなど暴露を一番の売りにしていました。そのため、“暴露なきガーシーに課金するメリットを感じられない”というファンが出てくるのは、仕方がないでしょう。サロンの会員数は明かされていませんが、退会者がこのまま増え続けると収益も減ることが予想されます」(前出・WEBメディア記者)

 

今後、サロンはライブ配信の回数を増やしていくという。しかし、“暴露封印”を宣言したガーシー容疑者に、SNSでは見切りをつけたファンたちの報告が上がっている。

 

《今まで応援してたけど… この間までずっとメンテだったし、昨日の生配信聴いた…そして昨日gasle退会した》

 

《ガシルがサロンらしくなってきたのに退会の選択は迷ったけど、退会します》

 

《退会。終了。アンチではなく、シンプルに暴露を楽しんでいただけなので。サロン残る人どんくらいおるんやろ》

 

ガーシー容疑者のパスポートの返納期限は今月13日。その日を過ぎると不法滞在となり、国際手配も待ち受けている。絶体絶命のなか、大量のファン離れはいっそうガーシー容疑者を追い詰める。

出典元:

WEB女性自身

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