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《書きました。広末涼子の恋文が輝いたワケ――日本人にとって不倫はあまりに一般的だが…》

 

7月20日、Twitterでこう告知したのは国際政治学者の三浦瑠麗(42)。同日ウェブメディア「みんかぶマガジン」に公開された記事で、広末涼子(43)のW不倫騒動について持論を展開した。

 

Yahoo!ニュースに掲載された無料版の記事では、《不倫は愛の代替物である。というのも、不倫とは片足を安穏な家庭においたままする逃避行動だからだ》と、自らが抱く不倫の概念を記した三浦。一方で、《正面切って「だって恋しちゃったんだもの」と言われたらどうすればよいか》と問題提起し、広末の不倫騒動がセンセーショナルだったのは有名シェフ・鳥羽周作氏(45)との赤裸々な“愛の交換日記”の存在が報じられたことを挙げた。

 

そのことから《一定の「広末擁護派」も生み出したといえる》との見解を示した上で、こう綴っている。

 

《要は、なぜ他の人に恋に落ちてはいけないのか、ということに正面から答えられる人が誰もいなかったからだ。順序が違う。子どもがかわいそう。夫(妻)が不憫…。いずれももっともな意見に聞こえるが、では不倫しなかったなら「幸せ」を手にできるかと言えばそれもそうとは言いきれないことを、人びとはよく知っている》

 

三浦の私見にネット上では、《恋しちゃったんだものって、子供までいる人にそんなことを言われたら、結婚を恋愛みたいなものにしか考えてないんだな、本当に無責任な人だなぁとしか思いませんね》《その人の家庭を壊してまで? 慰謝料や養育費を払ってまで、結ばれたいのですね?》と厳しい声も……。

 

広末が鳥羽氏との不倫を認める謝罪文を発表した直後の6月16日、三浦はTwitterで広末を擁護するかのようなツイートを次のように連投していた。当時、広末が出演していた「本麒麟」や「日本和装」のCM動画が、騒動を受けて公式サイト上から削除されたばかりだった。

 

《女優の能力って、生活の必要や現実の妥協に囚われず、恋に落ち続けられる能力なのかと思っていた。人生で何度も恋することができるっていうのはある種の才能だと思う。昔は女優にも「結婚を機に家庭に入る」っていう人がいたんでしょ?日本企業は広告塔としてそんな良妻が欲しかったんだと気づくなど》
《貞淑な妻しか出てこないビールのCMとか、貞淑な妻だけが着ていいきものとか、いとすさまじ。わたしはいやですな》
《婚外子がいてもいいと思うんですよ、わたし。それは家族のことで外野には関係ないでしょ、と思う。でも自分の過去の情事のことはさておき、他人の情事のラブレターをいちいち番組でとりあげて世に晒す権利はその人にあるのかなと思うんですけど》

 

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出典元:

WEB女性自身

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