物議呼ぶ埼玉県「子供の留守番は虐待」条例 団長議員の好きなアニメは「クレヨンしんちゃん」の特大ブーメラン
画像を見る クレヨンしんちゃん好き」を公言する田村琢実議員(本人Xより)

 

■田村議員にブーメラン!「しんちゃんが大好きなのは謎すぎるだろ」

 

そんななか、先述の田村議員のある“矛盾”に注目が集まっている。田村議員はXのプロフィール欄に《クレヨンしんちゃん好き》と綴っているのだ。自身のブログでも、映画の感想や「クレヨンしんちゃん」のグッズを集めていることを投稿したり、野原一家のイラストと撮影した記念写真をアップしている。

 

人気アニメ『クレヨンしんちゃん』(テレビ朝日系)の舞台は埼玉県春日部市。主人公の“しんちゃん”こと野原しんのすけは5歳で、劇中では子供だけで公園で遊んだり留守番をしたりというシーンがある。つまり、虐待禁止条例の改正案に則れば、“しんちゃん”の両親である野原夫妻の行為は虐待認定されてしまう。

 

自身が“虐待認定”する行為が描かれるアニメを“好き”とアピールする田村議員。SNS上では、その矛盾を疑問視する声がこう上がっている。

 

《埼玉県議の田村議員はクレヨンしんちゃん好きらしいけど、しんちゃんめっちゃ条例違反》
《子どもを留守番させたら虐待条例を進める田村琢実。これが虐待なら虐待のオンパレードのクレヨンしんちゃんが大好きなのは謎すぎるだろ》
《こどもだけで行動させるのを虐待という団長 クレヨンしんちゃん好きだと。自分の考える虐待行為をしている漫画が好きてやばくないですか?》

 

田村議員はこの“ブーメラン”をどのように受け止めるだろうか?

出典元:

WEB女性自身

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