岸田文雄首相(66)の支持率にも大きなダメージを与えている、自民党の裏金問題。この件を厳しく追及しているのが、野党第一党である立憲民主党だ。
5月20日、立憲民主党は「政治資金パーティーの開催の禁止に関する法律案」を衆院に提出。同党は政治資金パーティーが事実上の企業・団体の献金になっているとし、この法律案では政治資金パーティーの開催を全面的に禁止するという方針を明らかにした。
しかし立憲民主党の重鎮・小沢一郎議員(81)は、この法律案に対して異を唱えることに。21日、記者団の取材に応じた小沢議員は「規制強化ばかりでは自縄自縛になり、どうしようもなくなる。政治資金パーティーもダメ、企業・団体献金もダメと、何でもダメにするとお金については潜りに潜って裏の話になってしまう」と指摘し、「政治にカネがかかることは変わらず、このままでは大金持ちでなければ政治ができなくなる。解決策は政治資金を全部オープンにするしかない」と持論を展開した。
X上では《小沢氏は禁止や束縛が強まることで、さらなる裏金が出来ることを危惧しているのね》《多額の議員報酬があるのに、企業・団体献金の禁止に反対とか、何を言っているんだ?》とさまざまな賛否両論が寄せられている。やはり裏金問題は国民の関心を集める話題のようだ。
そんな小沢議員だが、SNSでは“異変”が注目されることにーー。実は21日の会見の様子から、「痩せた?」という声が相次いでいるのだ。
確かに以前に比べると小沢議員の顔は全体的にほっそりとしており、頬のボリュームも減ったような印象を受ける。それは17日に小沢議員の事務所がInstagramにアップした近影でも同様で、顔の下半分が痩せたように見える。そのためXでは小沢議員の“激痩せ”を指摘する声が、こう上がっている。
《小沢さん、ずいぶん痩せたねぇ。。》
《それにしても、小沢さん痩せたなあ、人相変わってるぞ》
《小沢さん、痩せたな〜油が抜けたというか。元気にしてるかい?》
《小沢さん痩せたなあ》
政界最古参議員である小沢議員。政治と金の問題をクリーンにしていくためにも、健康には気をつけてほしい。