厚切りのチャーシューや大盛りの野菜がトッピングされたラーメンでお馴染みの、人気ラーメン店「ラーメン二郎」。そのボリューミーなラーメンは根強い人気を誇り、都内を中心に暖簾分けした店舗が各地に存在する。
そんな「ラーメン二郎」亀戸店が8月24日、近隣住民からの苦情をSNSで告白した。同店は24日の午後10時過ぎ、Xで《お世話になってます。本日もご来店ありがとうございました》と切り出すと、こう綴った。
《残念なお知らせですが今日行列に対する苦情が寄せられました。行列が長くなってしまったことで家の前を塞がれて開けてくれと言ってもどいてくれない。しかも今回だけではないとのことです。中には皮肉を言ってくるような人もいるようでものすごく気分が悪いと店主に直接苦情が寄せられました》
さらに同店は《色々と考えましたがとりあえず行列が長くなることによってトラブルが起こるのなら少しでも短くしたいので行列が長くなる原因の1つにもなってる「つけ麺」は今年の分は本日で終了させていただきます》と対策を発表。
続けて《また、近隣の方々から指摘を受けてそれに従えないような方は当店をご利用しないでいただいて結構です》と警告し、《もう一度言いますが、残念ですが今年の「つけ麺」は本日で終了です。よろしくお願いします》と念を押して結んだ。
行列客の態度への苦情によって、メニューから外されることとなったつけ麺。実はこれまでXで《ラーメン二郎亀戸店のつけ麺美味すぎぃ 豚が毎回神すぎるんよ》《暑い日はこんな激うまつけ麺無限に食べたいね》《亀戸のつけ麺美味しいなぁ》といった感想が綴られてきた、同店の人気メニューでもある。
そんな人気商品を、行列客のマナーの悪さから止むを得ずメニューから外すことにした同店。Xでは、同情する声がこう相次いでいる。
《亀戸二郎何でこんなに民度悪い客ばかり来るんだ… マナー守れない奴はブラックリスト管理して出禁にすればいい》
《客の民度が悪すぎるんだよなぁ。自分達の所為で美味しい二郎が食べられなくなるのわからないのかな》
《愚行過ぎて悲しい。並びが汚い様子がおかしい客をよく見かけるけど人に迷惑かけるなよな…》
《ここまで来ると「客のフリをしたアンチ」なのではないかと思えてしまう》