《お詫び(水中の陣)》
というタイトルで16日、自身のブログを更新したのは野田佳彦氏(68)。タイトルの“お詫び”というのは……。
「野田氏が共同代表を務めていた中道改革連合が8日に投開票された衆院選で歴史的大敗を喫してしまったことへの謝罪でしょうね。同選挙で自民党は戦後単独最多となる316議席を獲得し、単独で3分の2を超える議席数を獲得しました。一方、自民党の対抗軸であった中道はというと、公示前の172議席から123議席を失って49議席という惨敗……。立民出身の議員数は、公示前の144人からわずか21人まで激減しています」(スポーツ紙記者)
野田氏のブログ内でも、《(選挙での大敗を)厳粛に謙虚に受け止めたい》《長年仰ぎ見続けてきた先輩や苦楽を共にしてきたかけがえのない同志、将来有望な中堅・若手が議席に届かなかったことは、痛恨の極みです。》とつづっている。そんななか、同ブログのある一文が波紋を広げていて――。
《自民党にガチンコ勝負で負けたという実感はありません。》
この“一文”がネットニュースで大きく取り上げられると、コメント欄やXにツッコミが殺到。
《実感はなくても負けた事実を認めるべきです。》
《ガチンコ勝負で負けた訳ではないというより、ガチンコ勝負では勝てないと思ったので、公明と連立して戦ったのでは?》
《負け犬の遠吠え。それに尽きる。》
《何を寝言言ってるんだか。》
ネットだけではなく、“身内”からもツッコまれる事態に……。 「この一文には、中道から立候補して負けた元議員たちからも厳しい指摘があがりました。兵庫7区で敗れた岡田悟氏は自身のXで《自らの戦略ミスを省みる言葉はありませんか?》と投稿。愛知10区で敗れた藤原規真氏は自身のXで《ガチンコで負けた以外の何物でもない。現実逃避か認知の歪みか》と辛辣な言葉を投げかけています」(前出・スポーツ紙記者)
同ブログはこんな言葉で締めくくられている。
《背水の陣どころか水中の陣です。ドボンと落ちた水の中から浮かび上がり、崖に爪立て這い上がる決意です。引き続きのご支援を心よりお願い申し上げます。》
中道、そして野田氏が再び浮かび上がる日は来るのか――。
