高市早苗首相(写真:時事通信) 画像を見る

7月20日、高市早苗首相(65)が自身のXを更新。そこで綴られた内容が、ネット上で大きな波紋を広げている。

 

高市首相は20日22時ごろに、約600文字におよぶ長文投稿をポスト。《7月に入ってからの土日は、公邸で『骨太方針』『日本成長戦略』『地域未来戦略』に関する分厚い資料を早朝から深夜まで読み続け、2週目は与党審査で加筆修正された部分を熟読検討するなど、高市内閣が初めて骨太方針や概算要求段階から関われる令和9年度予算や本格的に取り組める中長期の成長戦略に向けて、半端ない情熱を注いでいました。》と書き出した。

 

そして《併せて、先週末までは、週明けの国会答弁に備えた資料読みやペン入れなどもあり、書類の山と格闘して過ごしていました。》と続け、《この土日も、閣議決定を目前に控えた3本の文書の最終案を再度読み込んだり、数千通も溜まってしまったメール処理で今日(月)の明け方まで仕事に追われていましたが、今日の海の日の午後は、私的に使える貴重な時間になりました。》と、ここ最近続いている“多忙さ”について明かした。

 

そこから文面はプライベートの話に。《平日は、公邸に戻ってから、風呂掃除、入浴、夕食、夕食後の洗い物、洗濯、簡単な掃除まででプライベートな時間は精一杯で、後の深夜時間帯は明け方まで官邸から持ち帰りの資料読みや国会答弁資料読みに追われます。》と私生活について綴った。

 

ポスト投稿日が「海の日」の祝日だったことから、《今日のお休みは本当に有難く、久々に5時間も睡眠を取れた上(総理就任以来、0時間〜3時間睡眠が常態化)、昼からは、手付かずだった大量の洗濯後のハンカチやインナーのアイロンかけと、お裁縫(スカートの裾のほつれのまつり縫いやジャケットの緩んだボタンの補強)を一気に処理。》と休日中の出来事について言及。そして、以下のように締めくくった。

 

《私は特にアイロンかけが下手で時間がかかるので、つい先延ばしにしていた結果、スーツに合わせるインナーが殆ど無い状況に。これで会期末までのハンカチとインナーを確保でき、明日から又、頑張れます!》

 

この高市首相の投稿は、7月21日の15時現在で1100万件以上の表示回数となるなど大きな反響を集めている。しかしネット上の反応は、《なんだこれ?何アピールだよ?総理大臣が?子供か?》《こんなに長文でお気持ち表明してくる首相とか史上初では?》など、“多忙アピール”に対する非難の声で大炎上の様相を呈しているのだ。

 

高市首相の投稿に多くの著名人や政治家も反応。フリーライターの武田砂鉄氏(43)は《期末テストの朝、毎日のように「やべー寝てねー」アピールをしてきた同級生を思い出した。》と引用ポスト。参議院議員の蓮舫氏(58)は《総理大臣として、何を伝えたいのか。何のアピールなのか》と綴ったほか、同じく衆議院議員の小西洋之氏(54)は《一言でいえば、高市総理は、総理の職務能力が皆無なのです》と強く批判した。

 

「7月19日に『毎日新聞』が発表した全国世論調査で、高市内閣の支持率が41%まで減少したと報じられました。50%を割り込むのは発足以来初めてで、不支持率は44%で支持率を逆転することに。高市首相のX投稿に対し、《支持率下落に慌てた内容の文章だな》と、『支持率低下に焦っている?』と指摘する声も多数見受けられます。

 

この1カ月間で、国会では様々な憲法学者から違憲性が指摘された『国旗損壊罪』が成立。また皇室典範に関しては“将来の議論を縛るものではない”としたものの、実質的には男系男子による皇位継承を促す改正がなされたばかり。その一方で、選挙で全面的に打ち出していたはずの“消費税の減税”や“物価高対策”に関しては、いまだに十分な政策を打ち出しているとは言い難い状況です。

 

高市首相の投稿は、国民からは見えない自身の多忙さを知ってもらいたいという感情からなされたものだったのでしょう。しかし内閣支持率が下がっている現状においては、多くの国民からは自身の忙しさを過度に喧伝するものに感じられてしまったのかもしれません」(全国紙政治部記者)

 

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出典元:

WEB女性自身

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