国内
3676 ~3700件/5088件
-
エビータ、スロギー…女性の心をつかんだ美アイテム開発秘話
2016/12/28 06:00’16年を彩った「女心に大ヒット」した美アイテムの数々。ブームの裏には女性仕掛人がいた。そんな女性仕掛人たちが開発秘話を語ってくれました!■カネボウ化粧品「エビータ ビューティホイップソープ」’16年9月1日に発売以来、3カ月間で62万個の大ヒット!予想をはるかに上回る実績に。バラの花びらが開くように泡ができあがるのがかわいらしく、年代を問わず女性に大ウケだ。「エビータは50代以上を対象とした基礎 -
小池百合子都知事 同級生明かす過去、「あだ名はラージ」
2016/12/26 06:00キャスターから、突然、政治家に。所属政党の反対を押し切って都知事となった小池百合子さん(64)。築地市場の豊洲への移転問題などで、抵抗勢力に「小池劇場」を仕掛ける、この度胸のよさはどこから来るのか。そんな、小池さんの原点とは−−。「ユリのおうちには広い芝生の庭がありました。いちばん印象に残っているのは、彼女が着るワンピースなどのかわいい服。すべてお母さんの手作りということでしたが、それは『人のまね -
小池都知事がインタビューで語った「留学、学生結婚、女性首相の夢」
2016/12/26 06:00’16年7月、女性初の東京都知事に就任以来、築地市場の豊洲への移転問題や、’20年の東京オリンピック・パラリンピック開催準備、そして都議会との丁々発止の協議など、東京のみならず日本中を「小池劇場」に巻き込み、いつになく政治への関心をかき立てている小池百合子東京都知事(64)。自身の政治塾も立ち上げ、分刻みのスケジュールのなか単独インタビューが実現した。「いまも私、自分の部屋に古い絵はがきを飾ってい -
若冲展、おそ松さん…あのブームの仕掛け人が語るヒットの舞台裏
2016/12/25 17:00’16年を彩った「女心に大ヒット」したブームの数々。そんなブームの裏には女性仕掛人がいた。そんな女性仕掛人たちがヒットの舞台裏を語ってくれました!■「若冲展」4月下旬から1カ月、東京都美術館で開催された「若冲展」。入場者数約44万6,000人を記録し、入室まで5時間以上待つ日もあったという。江戸時代の絵師、伊藤若冲が生誕してから300年を記念したこの展覧会を仕掛けたのは日本経済新聞社。目玉になった -
常識を覆してブレーク! ‘16年ヒット食品の仕掛け人が語る開発秘話
2016/12/24 12:00「あったらいいな」の発想を形にして、’16年を彩った「女心に大ヒット」した商品の数々。そんな商品を仕掛けた女性たちが開発秘話を語ってくれました!■ロッテ「SWEETS DAYS 乳酸菌ショコラ」乳酸菌といえば、これまではヨーグルトや健康食品のタブレットなどでとるイメージが強かった。だが、「乳酸菌ショコラ」はその常識を覆すコンセプトで登場。チョコレートで乳酸菌が摂取できるのだ。’15年10月の発売直 -
少子化、超高齢化……“夫の家事参加”はますます欠かせない
2016/12/22 06:00「世界的に見ても、日本の男性の家事・育児への関わり方は惨憺たるものです」そう語るのは、少子化ジャーナリストの白河桃子さん。現在、安倍政権下では「女性が輝く社会」が声高に叫ばれている。厚生労働省による「イクメンプロジェクト」(’10年)や、「女性活躍推進法」の閣議決定(’15年)もあり、一見、女性が結婚・出産後も家に縛られることなく、仕事、ひいては人生を謳歌できる態勢が整ったかのようだ。しかし、現実 -
47都道府県で女子に愛される地元のメイブツ【岐阜県編】
2016/12/19 12:00全国で生産される陶磁器の食器の5割以上を占めるという岐阜県の美濃焼。独自の風合いを持つ志野や織部などにファンも多い。岐阜県出身の40代主婦は「気にするようなったんは、結婚してよその県にいざってから。いいのが見つからんくてウチに帰ったときに買いこんどる」。そんな焼き物の里で今注目が集まっているのが、卵のように薄い磁器たち。お茶を注ぐと透けて見える様がなんとも優雅だ。「明治時代からウチではこのタイプの -
大阪“釜ヶ崎”のぜんざい屋に嫁いだ神戸出身のお嬢様の話
2016/12/16 12:00日雇い労働者の町として栄えた西成にいまあふれるのは、1泊1,000円前後の簡易宿泊所――通称“ドヤ”に暮らす流れ者や、生活保護を受ける老人、そして路上生活者たち。そんなこの町の真ん中で、変わらぬ味を供し続ける夫婦がいる。幼いころに脊椎カリエスを患った西成出身の店主と、その夫をいちずに愛する神戸出身の元お嬢様。おしどり夫婦とワケありおっちゃんらが紡いだ、65年の物語――。大阪市西成区。この西成区東北 -
白血病で賠償請求の元原発作業員が呆れる東電の無責任教育
2016/12/12 17:00「3.11の事故までは、原発で働いたことは一度もありません。津波で人や家が流される映像を見て、何か東北の役に立ちたいと思ったんです。そんなとき、社長から『原発の仕事があるから福島に行ってくれないか』と頼まれて。家族には反対されましたけど、引き受けました」そう話すのは原発事故後、東京電力福島第一原子力発電所などで働き、白血病を発症したとして、厚生労働省から労災認定を受けた北九州市の元原発作業員の男性 -
47都道府県で女子に愛される地元のメイブツ【東京都編】
2016/12/12 12:00「東京のお伊勢さま」として親しまれている東京大神宮。飯田橋駅から徒歩5分という都会の真ん中に鎮座する、格式高い東京五社のひとつ。伊勢神宮と同じ御祭神をはじめ“結び”の働きをつかさどる造化の三神が祭られていることから縁結びに御利益がある神社として有名なんだよ。恋愛のパワースポットとしても名高く、女性を中心に連日多くの人々が良縁祈願に訪れるんだって。そんな参拝者たちに人気があるのが「縁結びお守り」。お -
家族の理解深く…「性暴力サバイバー」が実名講演を行う理由
2016/12/11 12:00女性の15人に1人は異性から無理やり性交された経験がある(平成27年3月 内閣府男女共同参画局「男女間における暴力に関する調査」)。’14年度の強姦件数は1,250件、強制わいせつは7,400件。被害を届けるのは18.5%(平成27年度 法務省「犯罪白書」)とされ、実際には推定5万人の被害者がいる。工藤千恵さん(44)は、8歳で性暴力の事件に遭って以来、死んだように生きてきた。最大の理解者となる夫 -
わずか8歳で性暴力被害に…実名女性明かす「心身まひ」の過去
2016/12/11 06:00子どもをターゲットとした性犯罪をはじめ、今年は、慶應大、東大、近畿大、千葉大などの大学生による集団レイプ事件の報道が続いた。「ニュースで報じられるのは、ほとんどが犯人逮捕のときであって、『命に別状はなかった』というと、それで解決と思われがちです。でも、被害の当事者と家族にとっては、そこから大変な時間が始まります。自分を取り戻すための闘いと回復へ向けてのスタートなんです」11月11日、大分県大分市に -
『アナ雪』の訳詞家が挑む劇団四季『ノートルダムの鐘』
2016/12/10 17:00劇団四季の新作ミュージカル『ノートルダムの鐘』が今月11日に幕を開ける(東京浜松町・四季劇場[秋]にて)。19世紀フランスの文豪、ヴィクトル・ユゴーの原作を基に過去にディズニーアニメーションとしてもヒットした本作。これまで『ライオンキング』をはじめ数々の傑作ミュージカルを世に送り出してきた劇団四季とディズニーの作品だけにファンのみらなず期待が高まる。この作品で、日本語台本と訳詞を担当するのが『アナ -
47都道府県で女子に愛される地元のメイブツ【滋賀県編】
2016/12/05 12:00滋賀県の新名所として、注目度上昇中の「ラ コリーナ近江八幡」。和菓子の「たねや」とバームクーヘンが人気の「クラブハリエ」で知られるたねやグループの総本山ともいえる場所で、定番商品のほか、焼きたてのバームクーヘンやパンなどを販売し、週末は家族連れやカップルで大にぎわい。「以前は、他県の人から『滋賀県って何があるの?』と聞かれると困ってたんですけど、最近はここがイチ押し。広い敷地が周りの田園風景に溶け -
中は100兆ベクレル!地震で不安視される原発排気筒の倒壊リスク
2016/12/05 06:00「先日の地震は、東日本大震災の余震です。過去の事例を見ると今後100年、余震は続くでしょう」と話すのは、地震学者の島村英紀氏だ。11月22日に起きた、福島県沖を震源とするマグニチュード(以下M)7.4の地震。6年前の原発事故の悪夢が、再び頭をよぎった方も多いだろう。2日後の24日にはM6・1の余震が続いた。「今後、M8レベルの余震が、いつ起きてもおかしくありません。震源が浅ければ、東日本大震災を越 -
小山内美江子語る海外支援秘話 「上戸彩も多額の寄付を…」
2016/12/01 17:00「私がカンボジアに学校をつくろうと思ったきっかけは、20年を超す内戦を経て’91年にパリで結ばれた、カンボジア和平協定です。カンボジアに入れたのは翌年でしたが、焼け残ったホテルの窓から外を見ると、日本なら、子どもたちがランドセルを揺らして学校に行く時間にその姿がない。ポル・ポト(内戦時のカンボジアの指導者)によって、先生の8割が虐殺されたり、海外に逃げていたから。そこで、とにかく教育だ。学校をつく -
2016年流行語・年間大賞はカープ緒方監督「神ってる」
2016/12/01 17:00年末恒例の「2016 ユーキャン新語・流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」選)が12月1日発表され、「神ってる」が年間大賞に選ばれた。受賞者は、1991年以来25年ぶり7度目のリーグ優勝を決めた、広島東洋カープ緒方孝市監督と、神がかった活躍を見せた、鈴木誠也選手。交流戦での鈴木選手のミラクルな活躍に対し、緒方監督が「神ってる」と表現したのが事の始まり。マジック点灯時には、唐辛子をモチーフにした“真 -
日本で一番「食文化が豊か」な街は金沢!第2位はなんと那覇
2016/12/01 12:00『日本一「幸せな街」は? 写真:青木紘二/アフロ』身体をつくり上げる基本は、食べること。つまり、良い食生活ができる街かどうかは重要です。食材にこだわった高級店だけでなく、美味しくて安い庶民的な店もある、という多様性が街にはあるべきでしょう。そんななか世界的な潮流として注目されているのが、地元産のオーガニック(有機)な食材を使ったローカルフードです。逆にマクドナルドのようなファストフードは完全に劣勢 -
大学生でもクギが抜けない…小山内美江子が見た海外支援現場
2016/12/01 12:00「家を売ろうとしたのは、年を取ると、ものを取りに行くにしても、大きい家はたいへんなので……。庭などもつくっちゃったし気に入っていたけど、二十数年、一緒に暮らしているお手伝いさんも年を取ったし。ここが潮時だと思って、マンションへ移りました。家を売って得たお金は、新居購入と蓄えに。年寄りには死に金=葬式代が必要ですから。それに、私はボランティアで、カンボジアとネパールに学校をつくる活動をいまも続けてい -
ゆったり沖縄は大間違い「那覇」が渋滞度日本一だった!
2016/11/28 12:00沖縄というと、時間がゆったり流れる島というイメージがある。しかし、20年間も暮らしてきた居住者には違ったふうに見える景色もある。たとえば県庁のある久茂地周辺のビジネス街。交差点を渡る人や歩道を歩く人たちの姿は昨今、ずいぶん気ぜわしくなった。うまく歩かないと肩と肩がぶつかりそうになることもあるぐらい急いているように見える。世界一の歩行スピードといわれる大阪で生まれ育った僕にはむしろ歩きやすくなったの -
47都道府県で女子に愛される地元のメイブツ【長野県編】
2016/11/28 12:00長野県の南西部に位置する南木曽町。長野県でもっとも人口が少ないという小さな町に昔から伝わるのが、伝統防寒着の「ねこ」。伝統工芸品のろくろ細工や桧笠などを作る際に邪魔にならないように袖をなくし、冷えやすい背中だけを温めるよう工夫された半纏なんだって。昔から家庭ごとに伝わる型や手法で手作りされてきたので、作り手によって形や作り方が少しずつ違い、その作り方は門外不出とのこと。製作者いわく「体になじむ綿素 -
『島耕作』の作者・弘兼憲史が語る「発想を枯渇させない鍵」
2016/11/25 06:00漫画『島耕作』シリーズを作り上げた弘兼憲史氏の仕事論をまとめた『島耕作も、楽じゃない。』(光文社新書)から、「アイディアの鍵」について引用する。※漫画のアイディアは枯渇しないのか、それを怖れたことはないのかという質問をもらったことがある。漫画家に限らず、クリエイターは自分の感覚が鈍ることが一番怖い。アイディアが途切れたらどうしようかと悩むものだ。私の場合、それについてもあまり思い詰めない。いいアイ -
消えていく昭和デパート、それぞれの再生へのアイデア
2016/11/24 12:00昭和の時代には、街の繁栄の象徴でもあったデパート。それがいま、地方都市を中心に次々と消えつつある。そんななか、街のシンボルだった跡地を再生し、残す方法を模索する人は少なくない。そんな人々の奮闘を追った。JR花巻駅から徒歩10分。シャッターが閉まったままの商店が散見される上町商店街の一角に、マルカン百貨店がそびえていた。創業1973年。駅前商店街の中心であり、花巻のシンボルともいわれた老舗百貨店が今 -
武力行使も…南スーダン派遣の自衛隊家族「苦悩の胸中」
2016/11/24 06:00「孫たちは、戦争するために自衛隊員になったんじゃない。公務員になるといって、家計を支えるために入ったんだ」そう話すのは、青森市在住の篠原ミチさん(仮名・78歳)。篠原さんの孫ふたりは、自衛隊員。兄は6年前に入隊。妹は、兄の姿に憧れて高卒後3年前に入隊した。「下の孫は、女の子だけど射撃がうまくてね。表彰されてメダルをもらったりしてるんだと。あの子は5連隊だし、射撃がうまい人から南スーダンに連れていか -
『君の名は。』で東宝は100万超え!話題企業の冬ボーナス
2016/11/22 17:00「映画『君の名は。』や『シン・ゴジラ』の大ヒットに沸く東宝は利益が330億円となり、従来予想から107億円増えました。5期連続で最高益を更新予定だと発表。好調な業績に連動して、5万円アップの95万円のボーナス支給となる見込みで、それとは別に、10万円ほどの特別ボーナス支給も検討されています」(経済部記者)もうすぐ到来する冬のボーナスシーズン。今冬は、過去最高の伸び率を記録した昨年よりもさらに金額が