「関西ジャニーズJr.キテます!今、ビンビンにキまくってます!」と熱いコメントをくれたのは、ジャニーズ大好きなアイドル評論家兼タレント・松本美香さん。

 

確かに今年、恒例ジャニーズのカウントダウンコンサート出演を皮切りに、元旦の東京公演、初の全国ツアーに、主演映画『関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲!』公開。そして、’93年にSMAPが主演した伝説の舞台『ANOTHER』を大阪と東京で上演。関西を拠点としている彼らが、全国に活躍の場と人気を広げ始めている。その人気の理由と彼らの魅力を、松本さんが分析してくれた。

 

「とにかく面白い!ボケ、ツッコミは当然、お芝居中にもアドリブ連発。笑いのためなら多少見た目がかっこ悪くてもおかまいなし(!?)で、女装や着ぐるみ、捨て身な自虐ネタや物まね、一発芸まで、彼らのオリジナル曲の歌詞にもある『褒め言葉は“アホや!”』のとおり笑いに真摯に挑んでます」

 

スベったときは本番中でも本気でヘコんだりして、そんな姿もかわいいと松本さん。

 

「でも誰かがスベるとすぐにほかのメンバーが助け舟を出して盛り上げる。それに下のコも上のコも気兼ねなくイジれて、ツッコめる。これは絶大な信頼関係が築かれている証拠では」

 

さらに、キャワゆい弟キャラからセクシー系、王子様キャラまで、どんなニーズにも対応できる各種イケメンが粒ぞろい。そんな彼らから飛び出す『なんでやねん!』などの関西弁に、松本さんは「ギャップ萌え〜」だそう。

 

関西ノリでサービス精神も旺盛だ。コンサートで、わざわざ客席に降りてハイタッチや握手してくれるのはありがたい限りだが……。

 

「『ファンサービスじゃなくて僕とファンのコのデートやで!』とまで言い切ってくれる中間淳太はもっとありがたい(笑)。“会いに行けるアイドル”以上、“会いに行ったときに、向こうから愛をもって会いにきてくれるアイドル”です」

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